クロスリージョンデータ配信を使用する - AWS Ground Station

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クロスリージョンデータ配信を使用する

AWS Ground Station クロスリージョンデータ配信機能により、アンテナから AWS Ground Station サポートされている任意のAWSリージョンにデータを柔軟に送信できます。つまり、インフラストラクチャを 1 つのAWSリージョンに維持し、オンボーディングAWS Ground Station ロケーション先の任意の AWS Ground Station で問い合わせをスケジュールできます。

Amazon S3 Bucket で問い合わせデータを受信すると、現在、 AWS Ground Station サポートされているすべてのリージョンでクロスリージョンデータ配信を利用できます。 AWS Ground Station は、すべての配信面を管理します。

AWS Ground Station エージェントEC2を使用した Amazon へのクロスリージョンデータ配信は、すべての antenna-to-destination リージョンで利用できます。この設定に一意の設定や承認は必要ありません。

データフローエンドポイントEC2を使用した Amazon へのクロスリージョンデータ配信は、以下で説明する antenna-to-destination リージョンでデフォルトで利用できます*。

  • 米国東部 (オハイオ) リージョン (us-east-2) から米国西部 (オレゴン) リージョン (us-west-2)

  • 米国西部 (オレゴン) リージョン (us-west-2) から米国東部 (オハイオ) リージョン (us-east-2)

Amazon EC2インスタンスへのクロスリージョンデータ配信を使用するには、現在のAWSリージョンにデータフローエンドポイントを作成し、 で同じリージョンを指定dataflow-endpoint-configする必要があります。

クロスリージョンデータ配信でサポートされているリージョンと配信方法の詳細を次の表にまとめました。

受信方法 アンテナリージョン 受信リージョン

Amazon S3 データ配信

すべてのオンボーディング済み AWS Ground Station AWS Ground Station ロケーション

すべてのAWS Ground Station リージョン

AWS Ground Station Amazon のエージェント EC2

すべてのオンボーディング済み AWS Ground Station AWS Ground Station ロケーション

すべてのAWS Ground Station リージョン

Amazon のデータフローエンドポイント EC2*

米国東部 (オハイオ) リージョン (us-east-2)

米国西部 (オレゴン) リージョン (us-west-2)

米国西部 (オレゴン) リージョン (us-west-2)

米国東部 (オハイオ) リージョン (us-east-2)

*リストにない追加の antenna-to-destination リージョンには、特別な Amazon EC2とソフトウェアのセットアップが必要です。オンボーディングの手順については、 までお問い合わせください。