Amazon Inspector 検出結果の表示 - Amazon Inspector

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Amazon Inspector 検出結果の表示

Amazon Inspector の検出結果は、Amazon Inspector コンソールで表示できるほか、Amazon Inspector ListFindings API を使用して表示できます。Amazon Inspector コンソールでは、Amazon Inspector ダッシュボードと [検出結果] 画面で検出結果を表示できます。検出結果は、AWS Security Hub および Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) で表示することもできます。デフォルトでは、Amazon Inspector ダッシュボードと [検出結果] 画面にアクティブな検出結果が表示されます。検出結果をカテゴリ別に表示することもできます。このセクションの手順では、Amazon Inspector コンソールおよび Amazon Inspector API で検出結果を表示する方法について説明します。

Console
Amazon Inspector の検出結果を表示するには

  1. 認証情報を使用してサインインし、Amazon Inspector コンソール (https://console.aws.amazon.com/inspector/v2/home) を開きます。

  2. (オプション) ナビゲーションペインから、[ダッシュボード] を選択します。ダッシュボードには、環境のカバレッジ概要と、緊急の検出結果のみが表示されます。

  3. (オプション) ナビゲーションペインから、[検出結果] を選択します。[検出結果] 画面には、すべてのアクティブな検出結果がテーブルに表示され、ステータスとフィルター基準で検出結果をフィルタリングできます。また、抑制ルールを作成して、検出結果を表示から除外することもできます。検出結果の詳細を表示するには、検出結果の名前を選択します。

  4. (オプション) ナビゲーションペインから、次のいずれかのオプションを選択して、カテゴリ別に検出結果を表示します。

    • 脆弱性別 – 最も緊急の脆弱性を示します。

    • アカウント別 – すべてのアカウントとスキャン範囲、および重要度評価が「緊急」と「高い」検出結果の合計数を表示します。

      注記

      このカテゴリは委任管理者のみが利用できます。

    • インスタンス別 – 最も脆弱な Amazon EC2 インスタンスを表示します。

      注記

      このカテゴリにグループ化された検出結果には、ネットワークの可用性に関する情報は含まれません。

    • コンテナイメージ別 – 最も脆弱な Amazon ECR コンテナイメージを表示します。

    • コンテナリポジトリ別 – 最も脆弱なリポジトリを表示します。

    • Lambda 関数別 – 最も脆弱な Lambda 関数を表示します。

API
Amazon Inspector の検出結果を表示するには

  • ListFindings API オペレーションを実行します。リクエストでは、特定の検出結果を返すように filterCriteria を指定できます。