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クラウドへのデータの取り込み
AWS IoT FleetWise 用エッジエージェントソフトウェアは、車両にインストールして実行したときに、車両とクラウド間の安全な通信を支援するように設計されています。
注記
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AWS IoT FleetWise は、重篤な人身事故、死亡事故、環境被害、または物的損害につながる可能性のある危険な環境や重要なシステムの運用に使用したり、それらの運用に関連して使用したりすることを意図したものではありません。AWS IoT FleetWise の使用を通じて収集される車両データは、情報提供のみを目的としています。車両機能を制御または操作するために AWS IoT FleetWise を使用することはできません。
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AWS IoT FleetWise の使用を通じて収集される車両データは、適用される車両安全規制の下で生じる可能性のあるコンプライアンス義務 (安全監視や報告義務など) を満たす目的を含め、ユースケースに応じて正確性を評価する必要があります。このような評価には、他の業界標準の手段や情報源 (車両の運転者からの報告など) を通じた情報の収集とレビューを含める必要があります。
データをクラウドに取り込むには、次の操作を行います。
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AWS IoT FleetWise 用エッジエージェントソフトウェアを開発し、車両にインストールします。エッジエージェントソフトウェアの作成方法の詳細については、次の手順を実行して、AWS IoT FleetWise 用エッジエージェントソフトウェアデベロッパーガイド
をダウンロードしてください。 -
AWS IoT FleetWise コンソール
に移動します。 -
サービスのホームページで、[AWS IoT FleetWise の使用を開始する] セクションの [エッジエージェントを調べる] を選択します。
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車両モデルの作成に使用するシグナルを含むシグナルカタログを作成またはインポートします。詳細については、シグナルカタログの作成 (AWS CLI) および シグナルカタログのインポート (AWS CLI) を参照してください。
注記
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AWS IoT FleetWise コンソールを使用して最初の車両モデルを作成する場合は、シグナルカタログを手動で作成する必要はありません。最初の車両モデルを作成すると、AWS IoT FleetWise によって自動的にシグナルカタログが作成されます。詳細については、「車両モデルの作成 (コンソール)」を参照してください。
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現在、AWS IoT FleetWise は、各AWS リージョンで AWS アカウントごとに 1 つのシグナルカタログをサポートしています。
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シグナルカタログ内のシグナルを使用して、車両モデルを作成します。詳細については、「車両モデルの作成」を参照してください。
注記
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AWS IoT FleetWise コンソールを使用して車両モデルを作成する場合は、.dbc ファイルをアップロードしてシグナルをインポートできます。.dbc は、コントローラーエリアネットワーク (CAN バス) データベースでサポートされるファイル形式です。車両モデルが作成された後、新しいシグナルが自動的にシグナルカタログに追加されます。詳細については、「車両モデルの作成 (コンソール)」を参照してください。
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CreateModelManifest
API オペレーションを使用して車両モデルを作成する場合は、UpdateModelManifest
API オペレーションを使用して車両モデルをアクティブ化する必要があります。詳細については、「車両モデルの更新 (AWS CLI)」を参照してください。 -
AWS IoT FleetWise コンソールを使用して車両モデルを作成する場合は、AWS IoT FleetWise によって自動的に車両モデルがアクティブ化されます。
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デコーダーマニフェストを作成します。デコーダーマニフェストには、前のステップで作成した車両モデルに指定されているすべてのシグナルのデコード情報が格納されます。デコーダーマニフェストは、作成した車両モデルに関連付けられます。詳細については、「デコーダーマニフェストの作成と管理」を参照してください。
注記
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CreateDecoderManifest
API オペレーションを使用してデコーダーマニフェストを作成する場合は、UpdateDecoderManifest
API オペレーションを使用してデコーダーマニフェストをアクティブ化する必要があります。詳細については、「デコーダーマニフェストの更新 (AWS CLI)」を参照してください。 -
AWS IoT FleetWise コンソールを使用してデコーダーマニフェストを作成する場合は、AWS IoT FleetWise によって自動的にデコーダーマニフェストがアクティブ化されます。
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車両モデルから車両を作成します。同じ車両モデルから作成された車両は、同じシグナルのグループを継承します。データをクラウドに取り込む前に、AWS IoT Core を使用して車両をプロビジョニングする必要があります。詳細については、「車両の作成、プロビジョニング、管理」を参照してください。
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(オプション) 車両のグループを表すフリートを作成し、個々の車両をそのフリートに関連付けます。これにより、複数の車両を同時に管理できます。詳細については、「フリートの作成と管理」を参照してください。
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キャンペーンを作成します。キャンペーンは、車両または車両のフリートにデプロイされます。キャンペーンにより、データをどのように選択して収集し、クラウドに転送するかに関する指示がエッジエージェントソフトウェアに与えられます。詳細については、「キャンペーンによるデータの収集と転送」を参照してください。
注記
AWS IoT FleetWise でキャンペーンを車両またはフリートにデプロイできるようにするには、事前に
UpdateCampaign
API オペレーションを使用してキャンペーンを承認する必要があります。詳細については、「キャンペーンの更新 (AWS CLI)」を参照してください。
エッジエージェントソフトウェアは、予約済みトピック ($aws/iotfleetwise/vehicles/
) を使用して車両データを AWS IoT Core に転送します。その後、データは AWS IoT FleetWise に送信されます。AWSIoT FleetWise は、そのデータを Timestream テーブルまたは Amazon S3 バケットに配信します。Timestream を使用してデータのクエリを実行したり、Amazon QuickSight または Grafana を使用してデータを視覚化したりできます。詳細については、「車両データの処理と視覚化」を参照してください。
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