パックを使用してデータを収集および処理する - AWS IoT SiteWise

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パックを使用してデータを収集および処理する

AWS IoT SiteWise エッジゲートウェイは、さまざまなパックを使用してデータを収集および処理する方法を決定します。

現在、次のパックが利用できます。

  • データ収集パック – このパックを使用して産業データを収集し、 AWS クラウドの送信先にルーティングします。デフォルトでは、このパックは SiteWise Edge ゲートウェイで自動的に有効になります。

  • データ処理パック – このパックを使用して、 SiteWise エッジゲートウェイとエッジ設定アセットモデルおよびアセットとの通信を有効にします。エッジ設定を使用すると、オンサイトでコンピューティング、処理するアセットデータを制御できます。その後、データを AWS IoT SiteWise または他の AWS サービスに送信できます。データ処理パックの詳細については、エッジデータ処理を有効にする を参照してください。

パックのアップグレード

重要

データ処理パックのバージョン 2.0.x またはそれ以前からバージョン 2.1.x にアップグレードすると、ローカルに保存されている測定値のデータが失われます。

SiteWise エッジゲートウェイは、さまざまなパックを使用してデータを収集および処理する方法を決定します。 AWS IoT SiteWise コンソールを使用してパックをアップグレードできます。

パックをアップグレードする (コンソール)
  1. AWS IoT SiteWise コンソールに移動します。

  2. ナビゲーションペインで、[ Gateways] を選択します。

  3. Gateways リストで、アップグレードするパックを含む SiteWise Edge ゲートウェイを選択します。

  4. ゲートウェイ設定セクションで、利用可能なソフトウェア更新を選択します。

  5. 「ソフトウェアバージョンの編集」ページの「ゲートウェイコンポーネントの更新」セクションで、次の操作を行います。

    • OPC UA コレクター を更新するには、バージョンを選択し、デプロイ を選択します。

    • ブリッシャー を更新するには、バージョンを選択し、デプロイ を選択します。

    • データ処理パック を更新するには、バージョンを選択し、デプロイ を選択します。

  6. 新しいバージョンのデプロイが完了したら、「完了」を選択します。

パックのアップグレードで問題が発生した場合は、「 SiteWise Edge ゲートウェイにパックをデプロイできない」を参照してください。