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共有テーブルの基盤となるデータへのアクセス
AWS アカウント A がデータカタログテーブルをアカウント B と共有しているとします。例えば、 にテーブルの付与オプションSELECT
をアカウント B に付与します。アカウント B のプリンシパルが共有テーブルの基になるデータを読み取れるようにするには、次の条件を満たす必要があります。
-
アカウント B のデータレイク管理者が共有を承諾すること。(これは、アカウント A と B が同じ組織内にある場合、またはこの付与が Lake Formation のタグベースのアクセスコントロール方式で行われた場合は必要ありません。)
-
アカウント A が付与した共有テーブルに対する Lake Formation
SELECT
許可を、データレイク管理者がプリンシパルに再度付与すること。 -
プリンシパルには、テーブル、それを含むデータベース、およびアカウント A データカタログに対する次のIAMアクセス許可が必要です。
注記
次のIAMポリシーでは、
-
置換
<account-id-A>
AWS アカウント A のアカウント ID。 -
置換
<region>
有効なリージョンを持つ。 -
置換
<database>
共有テーブルを含むアカウント A のデータベースの名前。 -
置換
<table>
共有テーブルの名前。
{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "glue:GetTable", "glue:GetTables", "glue:GetPartition", "glue:GetPartitions", "glue:BatchGetPartition", "glue:GetDatabase", "glue:GetDatabases" ], "Resource": [ "arn:aws:glue:
<region>
:<account-id-A>
:table/<database>
/<table>
", "arn:aws:glue:<region>
:<account-id-A>
:database/<database>
", "arn:aws:glue:<region>
:<account-id-A>
:catalog" ] }, { "Effect": "Allow", "Action": [ "lakeformation:GetDataAccess" ], "Resource": [ "*" ], "Condition": { "StringEquals": { "lakeformation:GlueARN":"arn:aws:glue:<region>
:<account-id-A>
:table/<database>
/<table>
" } } } ] } -