入力準備のフィールド - MediaLive
静的ライブ入力静的ファイル入力動的ファイル入力

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入力準備のフィールド

このセクションでは、次の 3 種類の入力準備のフィールドに入力する方法について説明します。

  • 静的ライブ入力の準備

  • 静的ファイル入力の準備

  • 動的ファイル入力の準備

静的ライブ入力の準備のフィールド

このテーブルは、静的ライブ入力を準備するアクションに適用されるフィールドを示しています。

フィールド 説明
[Action name (アクション名)] この入力の準備の名前。
アクションの種類 入力準備
入力アタッチ 準備するライブ入力。入力は既にこのチャンネルで入力アタッチとしてセットアップされている必要があります。
開始タイプ [Fixed] (固定)、[Immediate] (即時)、または [Follow] (フォロー)。入力準備の開始タイプについては、「入力準備の開始のタイプ」を参照してください。
日付および時間 [Start type] (開始タイプ) が [Fixed] (固定) の場合、チャンネルが入力の準備を開始する必要がある日付と時刻 (UTC 形式) を指定します。この時間は、次回の入力スイッチの少なくとも 10 秒前にする必要があります。

時刻は入力のタイムコードではなく、実時間であることに注意してください。
参照アクション名

[Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、フォローする入力を選択します。この入力は、終端を入力準備のトリガーとして使用する入力です。次の入力切替の入力ではありません。

ドロップダウンリストは、既存のすべての入力スイッチを一覧表示します。リファレンス (トリガー) として使用する入力スイッチがリストされていない場合は、まずその入力スイッチを作成する必要があります。

入力準備の開始タイプについては、「入力準備の開始のタイプ」を参照してください。
フォローポイント [Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、このフィールドに入力します。参照アクション名の入力が終了したときに入力準備が発生することを示すため、フォローポイントは常に終了です。

静的ファイル入力の準備のフィールド

このテーブルは、静的ファイル入力を準備するアクションに適用されるフィールドを示しています。

フィールド 説明
[Action name (アクション名)] この入力の準備の名前。
アクションの種類 入力準備
入力アタッチ 準備するファイル入力。入力は既にこのチャンネルで入力アタッチとしてセットアップされている必要があります。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) – [Enable input clipping] (入力クリッピングを有効にする) このフィールドは、入力クリッピングの対象となるファイル入力にのみ表示されます。

次の入力スイッチ (準備中) もクリップされる場合は、フィールドを有効にします。準備アクションは、スイッチアクションと同じクリッピング手順で設定する必要があります。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) - [Input timecode source] (入力タイムコードソース)

ソースを選択します。

ゼロベース - ファイルの開始を基準とした開始時刻と終了時刻を設定します。00:00:00:00 です。

埋め込み - ファイル内のタイムコードに基づいて時刻を設定します。ファイルにはタイムコードが必要です。タイムコードがない場合、クリッピング命令は無視されます。

この準備動作と次のスイッチ動作で同じソースを選択することを確認してください。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) - [Start timecode] (タイムコードの開始)、[Stop timecode] (タイムコードの停止)

1 つまたは両方のフィールドに入力します。hh:mm:ss:ff の形式で値を入力します。

この準備アクションと次のスイッチアクションで同じ値を入力することを確認してください。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) – [Last frame clipping behavior] (最後のフレームのクリッピング動作) このフィールドは、停止タイムコードを指定した場合のみ表示されます。

最後のフレームを除外する – 終了タイムコードで指定されたフレームの前にファイルをクリップします。例えば、終了タイムコードが 01:00:30:19 の場合、フレーム 19 は含まれません。

最後のフレームを含める – ファイルをクリップしません。前の例では、フレーム 19 を含めます。

この準備アクションと次の切り替えアクションで同じオプションを選択してください。
開始タイプ [Fixed] (固定)、[Immediate] (即時)、または [Follow] (フォロー)。入力準備の開始タイプについては、「入力準備の開始のタイプ」を参照してください。
日付および時間 [Start type] (開始タイプ) が [Fixed] (固定) の場合、チャンネルがこの入力の準備を開始する必要がある日付と時刻 (UTC 形式) を指定します。この時間は、次回の入力スイッチの少なくとも 10 秒前にする必要があります。

時刻は入力のタイムコードではなく、実時間であることに注意してください。
参照アクション名

[Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、フォローする入力を選択します。この入力は、終端を入力準備のトリガーとして使用する入力です。次の入力切替の入力ではありません。

ドロップダウンリストは、既存のすべての入力スイッチを一覧表示します。リファレンス (トリガー) として使用する入力スイッチがリストされていない場合は、まずその入力スイッチを作成する必要があります。

入力準備の開始タイプについては、「入力準備の開始のタイプ」を参照してください。
フォローポイント [Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、このフィールドに入力します。参照アクション名の入力が終了したときに入力準備が発生することを示すため、フォローポイントは常に終了です。

動的ファイル入力の準備のためのフィールド

このテーブルは、動的ファイル入力を準備するアクションに適用されるフィールドを示しています。

フィールド 説明
[Action name (アクション名)] この入力の準備の名前。
アクションの種類 入力準備
入力アタッチ 準備するファイル入力。入力は既にこのチャンネルで入力アタッチとしてセットアップされている必要があります。
[Dynamic input setting] (動的入力設定) - [URL path for input source A] (入力ソース A の URL パス) このフィールドは、入力が動的入力として設定されている場合に表示されます。

入力のソース A の URL の一部 $urlPath$ を置き換える値を入力します。フィールドの下のヒントに、このソース用に作成した URL パスが表示されます。

この準備アクションと次のスイッチアクションで同じ値を入力することを確認してください。
[Dynamic input setting] (動的入力設定) - [Use the same URL path for input source B] (入力ソース B に同じ URL パスを使用) このフィールドは、入力が標準チャンネルにアタッチされている場合に表示されます。つまり、2 つのパイプラインがあり、2 つのソースがあることを意味します。

ソース A とソース B の $urlPath$ に同じ値を使用する場合は、このフィールド (デフォルト) を有効にします。

別の値を使用するには、このフィールドを無効にして、値を入力します。

この準備動作と次のスイッチ動作で同じオプションを選択することを確認してください。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) – [Enable input clipping] (入力クリッピングを有効にする) このフィールドは、入力クリッピングの対象となるファイル入力にのみ表示されます。

次の入力スイッチ (準備中) もクリップされる場合は、フィールドを有効にします。準備アクションは、スイッチアクションと同じクリッピング手順で設定する必要があります。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) - [Input timecode source] (入力タイムコードソース)

ソースを選択します。

ゼロベース - ファイルの開始を基準とした開始時刻と終了時刻を設定します。00:00:00:00 です。

埋め込み - ファイル内のタイムコードに基づいて時刻を設定します。ファイルにはタイムコードが必要です。タイムコードがない場合、クリッピング命令は無視されます。

この準備動作と次のスイッチ動作で同じソースを選択することを確認してください。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) - [Start timecode] (タイムコードの開始)、[Stop timecode] (タイムコードの停止)

1 つまたは両方のフィールドに入力します。hh:mm:ss:ff の形式で値を入力します。

この準備アクションと次のスイッチアクションで同じ値を入力することを確認してください。
[Input clippings settings] (入力クリッピング設定) – [Last frame clipping behavior] (最後のフレームのクリッピング動作) このフィールドは、停止タイムコードを指定した場合のみ表示されます。

最後のフレームを除外する – 終了タイムコードで指定されたフレームの前にファイルをクリップします。例えば、終了タイムコードが 01:00:30:19 の場合、フレーム 19 は含まれません。

最後のフレームを含める – ファイルをクリップしません。前の例では、フレーム 19 を含めます。

この準備アクションと次の切り替えアクションで同じオプションを選択してください。
開始タイプ [Fixed] (固定)、[Immediate] (即時)、または [Follow] (フォロー)。入力準備の開始タイプについては、「入力準備の開始のタイプ」を参照してください。
日付および時間 [Start type] (開始タイプ) が [Fixed] (固定) の場合、チャンネルがこの入力の準備を開始する必要がある日付と時刻 (UTC 形式) を指定します。この時間は、次回の入力スイッチの少なくとも 10 秒前にする必要があります。

時刻は入力のタイムコードではなく、実時間であることに注意してください。
参照アクション名

[Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、フォローする入力を選択します。この入力は、終端を入力準備のトリガーとして使用する入力です。次の入力切替の入力ではありません。

ドロップダウンリストは、既存のすべての入力スイッチを一覧表示します。リファレンス (トリガー) として使用する入力スイッチがリストされていない場合は、まずその入力スイッチを作成する必要があります。
フォローポイント [Start type] (開始タイプ) が [Follow] (フォロー) の場合は、このフィールドに入力します。参照アクション名の入力が終了したときに入力準備が発生することを示すため、フォローポイントは常に終了です。