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ファイル入力の内容のクリッピング
ファイル入力をクリップして、MediaLive でファイルの一部のみを取り込むことができます。ファイルは、Amazon S3、「AWS Elemental MediaStore」、または HTTP 範囲リクエストをサポートしている HTTP サーバーに保存されている MP4 ファイルである必要があります。
チャンネルスケジュールの入力切り替えアクションの設定の一環として、ファイルをクリップします。したがって、クリップされたファイルを使用するには、スケジュールを使用する必要があります。
入力切り替えとの統合は、次のように動作します。MediaLive が入力クリッピングを含むファイル入力に切り替える準備ができているとき、MediaLive はアップストリームシステムにリクエストを送信し、ファイル全体ではなくファイルの一部をリクエストします。
入力クリッピングのファイル入力を設定するには
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アップストリームシステムが HTTP サーバーの場合は、そのシステムで範囲リクエストがサポートされていることを確認してください。サーバーが範囲リクエストをサポートしていない場合、入力スイッチが発生したときに入力損失の問題が発生します。
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MP4 ファイル入力を通常の方法で作成します。「MP4 入力のセットアップ」を参照してください。
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入力を通常の方法でチャンネルにアタッチします。「入力をチャンネルにアタッチする」を参照してください。
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クリップの開始時刻と終了時刻を指定する切り替え入力アクションをスケジュールに作成します。「スケジュールでのアクションの作成 (コンソール)」を参照してください。
開始点を指定できます (指定しない場合、取り込みはファイルの先頭から開始されます)。終了点を指定できます (指定しない場合、取り込みはファイルの末尾で停止します)。または、開始点と終了点の両方を指定できます。
チャンネルがこの入力に切り替わると、指定されたポイントでファイルの取り込みが開始および停止します。
取り込む別の部分を指定するたびに、この同じ入力を繰り返し再利用できます。これを行うには、開始時刻と終了時刻が異なる別の切り替え入力アクションを作成します。