アラームを作成する
Amazon Redshift コンソールで作成するアラームは、CloudWatch アラームです。これらのアラームは、クラスターとサーバーレスインスタンスに関する予防的な決定を行うために役立ちます。「Amazon Redshift のパフォーマンスデータ」にリストされているいずれのメトリクスにも、1 つ以上のアラームを設定できます。たとえば、クラスターノードの高い CPUUtilization
に対してアラームを設定すると、ノードの使用率が高すぎるときに、そのことが示されます。高 DataStorage
のアラームは、サーバーレス名前空間がデータに使用しているストレージ領域を追跡します。
[アクション] から、アラームを変更または削除できます。また、Slack や Amazon Chime のウェブフック URL を指定して、CloudWatch から Slack または Amazon Chime にアラートを送信する Chime アラームまたは Chime アラートを作成できます。
このセクションでは、Amazon Redshift コンソールを使用してアラームを作成する方法について説明します。CloudWatch コンソールを使用するか、AWS CLI や AWS SDK などのメトリクスを操作するその他の方法を使用して、アラームを作成できます。
Amazon Redshift コンソールで CloudWatch アラームを作成するには
AWS Management Consoleにサインインして、https://console.aws.amazon.com/redshiftv2/
で Amazon Redshift コンソールを開きます。 Amazon Redshift Serverless を使用している場合は、ダッシュボードの右上にある [Go to Serverless] (サーバーレスに移動) を選択します。
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ナビゲーションメニューで、[Alarms] (アラーム)、[Create alarm] (アラームの作成) の順に選択します。
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[Create alarm (アラームの作成)] ページで、プロパティを入力して CloudWatch アラームを作成します。
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[アラームの作成] を選択します。