Amazon Redshift とは
「Amazon Redshift 管理ガイド」をご覧いただき、ありがとうございます。Amazon Redshift は、 クラウド内でのフルマネージド型、ペタバイト規模のデータウェアハウスサービスです。Amazon Redshift Serverless を使用すると、プロビジョニングされたデータウェアハウスをすべて設定しなくても、データにアクセスして分析することができます。リソースは自動的にプロビジョニングされて、データウェアハウス容量はインテリジェントにスケーリングされ、要求が厳しく、予測不可能なワークロードであっても高速なパフォーマンスを実現します。データウェアハウスがアイドル状態のときには課金されず、使用した分のみ支払います。Amazon Redshift クエリエディタ v2 またはお好みのビジネスインテリジェンス (BI) ツールで、データをロードしてクエリを直ちに開始することができます。使いやすい管理不要の環境で、最高のコストパフォーマンスと使い慣れた SQL 機能をお楽しみください。
データセットのサイズに関係なく、Amazon Redshift は現在使用しているのと同じ SQL ベースのツールとビジネスインテリジェンスアプリケーションを使用して、高速なクエリパフォーマンスを提供します。
Amazon Redshift を初めてご使用になるユーザー向けの情報
Amazon Redshift を初めて使用する方には、以下のセクションを初めに読むことをお勧めします。
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主なサービスと料金設定
— この製品詳細ページには、Amazon Redshift の価値提案、主なサービス、料金設定が掲載されています。 -
Amazon Redshift Serverless データウェアハウスの使用を開始 — このトピックでは、サーバーレスデータウェアハウスのセットアップ、リソースの作成、サンプルデータのクエリのプロセスを順を追って説明します。
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Amazon Redshift データベースデベロッパーガイド – このガイドでは、データベースデベロッパーを対象に、データウェアハウスを構成するデータベースの設計、構築、クエリ、および保守の方法について説明します。
Amazon Redshift リソースを手動で管理したい場合は、データクエリのニーズに合わせてプロビジョニングされたクラスターを作成することができます。詳細については、「Amazon Redshift クラスター」を参照してください。
アプリケーションデベロッパーは、Amazon Redshift API または AWS Software Development Kit (SDK) のライブラリを使用して、クラスターをプログラムで管理できます。Amazon Redshift API を使用する場合、署名することですべての HTTP または HTTPS リクエストを認証する必要があります。リクエストの署名に関する詳細については、「HTTP リクエストへの署名」を参照してください。
API、CLI、SDK の詳細については、次のリンクを参照してください。