AWS KMS 暗号化クラスターのクロスリージョンスナップショットのコピーを設定する
Amazon Redshift クラスターを起動する際は、そのクラスターを AWS Key Management Service (AWS KMS) のルートキーを使用して暗号化するように選択できます。AWS KMS キーは AWS リージョンに固有です。AWS KMS で暗号化されたクラスターのスナップショットにおいて、クロスリージョンでのコピーを有効化する場合は、コピー先 AWS リージョンでルートキーのスナップショットコピー権限を設定する必要があります。こうすることにより、Amazon Redshift がコピー先 AWS リージョンで暗号化オペレーションを実行できるようになります。
次の手順は、AWS KMS 暗号化クラスターのクロスリージョンスナップショットコピーを有効化するプロセスを示しています。Amazon Redshift およびスナップショットコピー権限での暗号化の詳細については、別の AWS リージョンに AWS KMS暗号化スナップショットをコピーする を参照してください。
AWS KMS で暗号化されたクラスターのクロスリージョンスナップショットを設定するには
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AWS Management Console にサインインして、 https://console.aws.amazon.com/redshiftv2/
で Amazon Redshift コンソールを開きます。 -
ナビゲーションメニューで、[Clusters] (クラスター) を選択して、スナップショットを移動するクラスターを選択します。
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[Actions] (アクション) で、[Configure cross-region snapshot] (クロスリージョンスナップショットの設定) を選択します。
[クロスリージョンの設定] ダイアログボックスが表示されます。
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を使用する場合[スナップショットのコピー] で、はい。
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[コピー先 AWS リージョン] で、スナップショットをコピーする AWS リージョンを選択します。
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[自動スナップショットの保持期間 (日数)] で、自動スナップショットが削除される前にコピー先 AWS リージョンに保持される日数を選択します。
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[手動スナップショットの保持期間] で、手動スナップショットが削除される前にコピー先 AWS リージョンに保持される日数を選択します。を選択すると、カスタム値の場合、保持期間は 1~3653 日間でなければなりません。
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[Save] を選択します。