名前空間を伴うワークグループの作成
次のステップを実行して、ワークグループを作成します。ワークグループ設定の詳細については、「ワークグループのプロパティ」を参照してください。
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[Serverless dashboard] (サーバーレスダッシュボード) を選択します。[Create workgroup] (ワークグループの作成) を選択します。
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ワークグループ名を入力します。
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ワークグループの [IP アドレスタイプ] を選択します。選択肢は次のとおりです。
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[IPv4] – このオプションでは、AWS リソースは IPv4 アドレス指定プロトコルを介してのみ通信します。
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[デュアルスタックモード] – このオプションを使用すると、AWS リソースは IPv4, IPv6、またはその両方のアドレス指定プロトコルを介して通信できます。また、IPv6 CIDR ブロックを Amazon VPC のワークグループに使用される VPC とサブネットに関連付ける必要があります。Amazon VPC コンソールを使用して Amazon VPC を作成するか、既存の Amazon VPC を更新して IPv6 アドレス指定を使用できます。詳細については、「Amazon VPC ユーザーガイド」の「VPC の IPv6 サポート」を参照してください。
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Amazon Redshift Serverless の [Virtual Private Cloud (VPC)] (仮想プライベートクラウド (VPC)) を選択します。これにより、AWS 環境で特定の仮想ネットワークにワークグループが割り当てられます。[デュアルスタックモード] を使用する場合、選択する Amazon VPC は IPV6 アドレス指定をサポートしている必要があります。Amazon VPC の詳細については、「VPC とサブネットの概要」を参照してください。
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1 つ以上の VPC セキュリティグループを選択します。詳細については、「Control traffic to resources using security groups」(セキュリティグループを使用してリソースへのトラフィックを制御する) を参照してください。
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[Subnet] (サブネット) で、データベースに関連付けるサブネットを 1 つ以上指定します。これらのサブネットは、以前に選択した Amazon VPC に含まれており、3 つの個別のアベイラビリティゾーンに属している必要があります。詳細については、「Amazon Redshift サーバーレスを使用する場合の考慮事項」を参照してください。
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要件に合ったベース RPU 容量を選択します。
名前空間の選択
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[Create a new namespace] (新しい名前空間の作成) を選択して名前空間名を入力するか、[Add to an existing namespace] (既存の名前空間に追加) を選択し、ドロップダウンリストから名前空間を選択します。
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[Database name and password] (データベース名とパスワード) で、最初のデータベース名を指定します。[Admin user credentials] (管理者ユーザーの認証情報) を編集してデフォルトのコンソール管理者以外の管理者を指定することもできます。
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[Permissions] (アクセス許可) をでは、[Associate IAM role] (IAM ロールを関連付ける) を選択して特定の IAM ロールを名前空間とワークグループに関連付けます。IAM ロールと Amazon Redshift の関連付けの詳細については、「Amazon Redshift での Identity and Access Management」を参照してください。
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新しいキーを作成するか、デフォルト以外のキーを選択して、暗号化設定をカスタマイズできます。監査ログを使用するために、エクスポートするログを選択します。ログタイプごとに、異なるメタデータが指定されます。[Continue] (続行) を選択して選択内容を確認します。
ワークグループの選択を確認する
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[Review and create] (確認と作成) で設定を確認します。前の手順で選択した設定が表示されます。
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[Save] を選択します。
ワークグループを作成すると、ワークグループが [Workgroups] (ワークグループ) リストに追加されます。