ゼロ ETL 統合のメトリクス - Amazon Redshift

ゼロ ETL 統合のメトリクス

Amazon Redshift コンソールと Amazon CloudWatch でメトリクスを使用して、ゼロ ETL 統合のヘルスとパフォーマンスを把握することができます。メトリクスを調整してデータを表示する期間を短く、または長くするか、CloudWatch でのメトリクスの表示を選択できます。Amazon Redshift コンソールで統合のメトリックスを表示するには、左側のナビゲーションペインで [ゼロ ETL 統合] を選択して、[統合 ID] をクリックします。

ゼロ ETL 統合のソースデータによっては、Amazon Redshift は統合の詳細ページでメトリクスを提供します。可能なメトリクスには次の種類があります。

  • [統合メトリクス] タブからは、以下のグラフが使用できます。

    メトリクス Amazon Redshift コンソールのメトリクス名 説明
    IntegrationLag Lag

    データがソースにコミットされてから、Amazon Redshift でデータがクエリに使用できるようになるまでのラグ

    単位: 秒

    ディメンション: IntegrationId

    IntegrationNumTablesReplicated Tables replicated

    ソースデータベースから Amazon Redshift にレプリケートされたテーブルの数

    単位: カウント

    ディメンション: IntegrationId

    IntegrationNumTablesFailedReplication Tables failed

    レプリケーションに失敗したテーブルの数。

    単位: カウント

    ディメンション: IntegrationId

  • [テーブル統計] タブから、現在アクティブまたはエラーが発生しているテーブルのリストを表示できます。このタブで提供される統計は、次のとおりです。

    • スキーマ名 – テーブルが含まれるスキーマの名前

    • テーブル名 – ソースデータベース内のテーブルの名前

    • ステータス – テーブルのステータス。指定できる値には、SyncedFailedDeletedResync Requiredおよび Resync Initiated などがあります。

    • データベース – テーブルがある Amazon Redshift データベース

    • 最終更新日 – テーブルが最後に更新された日時 (UTC)