宛先ノードを編集する - Amazon SageMaker AI

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宛先ノードを編集する

Amazon SageMaker Canvas データフローの送信先ノードは、処理および変換されたデータが保存される Amazon S3 の場所を指定し、設定されたすべての変換をデータフローに適用します。既存の宛先ノードの設定を編集し、ジョブを再実行してから、指定された Amazon S3 の場所のデータを上書きすることを選択できます。新しい宛先ノードの追加の詳細については、「宛先ノードの追加」を参照してください。

次の手順に従って、データフローの宛先ノードを編集し、エクスポートジョブを開始します。

宛先ノードを編集するには
  1. データフローに移動します。

  2. 編集する宛先ノードの横にある省略記号アイコンを選択します。

  3. コンテキストメニューから [編集] を選択します。

  4. [送信先を編集] サイドパネルが開きます。このパネルでは、データセット名、Amazon S3 の場所、エクスポートとパーティショニングの設定などの詳細を編集できます。

  5. (オプション) [エクスポートする追加のノード] では、エクスポートジョブの実行時に処理する宛先ノードをさらに選択できます。

  6. Canvas でデータフロー変換をデータセット全体に適用し、結果をエクスポートする場合は、[データセット全体を処理] オプションを選択したままにします。このオプションの選択を解除すると、Canvas はインタラクティブ Data Wrangler データフローで使用されるデータセットのサンプルにのみ変換を適用します。

  7. Canvas で Canvas アプリケーションメモリまたは EMR Serverless ジョブのどちらを使用してジョブを実行するかを自動的に決定する場合は、自動ジョブ設定オプションを選択したままにします。このオプションの選択を解除し、ジョブを手動で設定する場合は、EMRサーバーレスジョブまたは SageMaker 処理ジョブのいずれかを使用できます。EMR サーバーレスジョブまたは SageMaker 処理ジョブを設定する方法については、前のセクション「」を参照してくださいAmazon S3 へのエクスポート

  8. 変更が完了したら、[更新] を選択します。

宛先ノード設定に変更を保存しても、ジョブが自動的に再実行されたり、処理およびエクスポート済みのデータが上書きされたりすることはありません。データを再びエクスポートして、新しい設定でジョブを実行してください。ジョブを使用してデータを再度エクスポートする場合、Canvas では更新された宛先ノード設定を使用してデータを変換して指定の場所に出力し、既存のデータを上書きします。