動作バージョン - AWS SDK for Rust

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動作バージョン

AWS SDK for Rust デベロッパーは、言語とその主要なライブラリが提供する堅牢で予測可能な動作を期待し、それに依存しています。SDK for Rust を使用するデベロッパーが期待される動作を取得できるようにするには、クライアント設定に を含める必要がありますBehaviorVersion。は、デフォルトSDKが予期される のバージョンBehaviorVersionを指定します。これにより、 は時間の経過とともにSDK進化し、新しい標準に合わせてベストプラクティスを変更し、アプリケーションの動作に予期しない悪影響を与えることなく新機能をサポートします。

警告

を明示的に指定せずに を設定したり、クライアントSDKを作成しようとするとBehaviorVersion、コンストラクタは panic.

例えば、新しいバージョンの SDKが新しいデフォルトの再試行ポリシーでリリースされたとします。アプリケーションが の以前のバージョンBehaviorVersionと一致する を使用している場合SDK、その以前の設定が新しいデフォルト設定の代わりに使用されます。

SDK for Rust の新しい動作バージョンがリリースされるたびに、前の BehaviorVersion は SDK for Rust deprecated 属性でマークされ、新しいバージョンが追加されます。これにより、コンパイル時に警告が発生しますが、それ以外の場合はビルドを通常どおりに続行できます。 BehaviorVersion::latest()も更新され、新しいバージョンのデフォルト動作が示されます。

注記

ほとんどの場合、コードBehaviorVersion::latest()で を使用するか、 Cargo.toml ファイルの機能フラグbehavior-version-latestを使用する必要があります。必要な場合にのみ、特定のバージョンに固定することをお勧めします。

で動作バージョンを設定する Cargo.toml

ファイルで適切な機能フラグを含めるaws-sdk-iamことで、 SDKおよび aws-sdk-s3や などの個々のモジュールの動作バージョンを指定できますCargo.toml。現時点では、 latestのバージョンのみが でサポートSDKされていますCargo.toml

[dependencies] aws-config = { version = "1", features = ["behavior-version-latest"] } aws-sdk-s3 = { version = "1", features = ["behavior-version-latest"] }

コードで動作バージョンを設定する

コードは、 SDKまたはクライアントを設定するときに指定することで、必要に応じて動作バージョンを変更できます。

let config = aws_config::load_defaults(BehaviorVersion::v2023_11_09()).await;

この例では、 環境を使用して を設定する設定を作成しますSDKが、 BehaviorVersionを に設定しますv2023_11_09()