Change Calendar の作成
AWS Systems Manager の一機能である Change Calendar でエントリを作成すると、text
形式を使用する Systems Manager ドキュメント (SSM ドキュメント) が作成されます。
Change Calendar を作成するには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[Change Calendar] を選択します。
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[Create calendar (カレンダーの作成)] を選択します。
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Change Calendar ホームページが開いたら、最初に [Create change calendar] (変更カレンダーの作成) をクリックします。
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[Create calendar (カレンダーの作成)] ページの [Calendar details (カレンダーの詳細)] に、カレンダーエントリの名前を入力します。カレンダーエントリ名には、文字、数字、ピリオド、ダッシュ、アンダースコアを使用できます。カレンダーのエントリの目的がひとめでわかるような具体的な名前にしてください。例: 「
support-off-hours
」。カレンダーエントリを作成した後、この名前を更新することはできません。 -
(オプション) [Description] (説明) に、カレンダーエントリの説明を入力します。
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(オプション) [Import calendar (カレンダーのインポート)] で [Choose file (ファイルの選択)] を選び、サードパーティーのカレンダープロバイダからエクスポートしたiCalendar (
.ics
) ファイルを選択します。ファイルをインポートすると、そのイベントがカレンダーに追加されます。サポートされているプロバイダには、Google カレンダー、Microsoft Outlook、iCloud カレンダーが含まれます。
詳細については、「サードパーティーのカレンダープロバイダからのイベントのインポート」を参照してください。
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[Calendar type (カレンダーの種類)] で、次のいずれかを選択します。
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[Open by default (デフォルトでオープン)] - カレンダーはオープン (Automation アクションはイベントが開始するまで実行可能) で、関連付けられたイベントの期間中はクローズになります。
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[Closed by default (デフォルトでクローズ)] - カレンダーはクローズ (Automation アクションはイベントが開始されるまで実行不可) で、関連付けられたイベントの期間中はオープンになります。
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(オプション) [変更管理イベント] で、[変更管理イベントをカレンダーに追加] を選択します。これを選択すると、毎月のカレンダー表示に、予定されているメンテナンスウィンドウ、State Manager の関連付け、自動化ワークフロー、Change Manager 変更リクエストがすべて表示されます。
ヒント
後でこれらのイベントタイプをカレンダー表示から完全に削除する場合は、カレンダーを編集してこのチェックボックスをオフにして、[保存] を選択します。
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[Create calendar (カレンダーの作成)] を選択します。
カレンダーエントリが作成されると、Systems Manager は、Change Calendar の一覧にカレンダーエントリを表示します。列には、カレンダーのバージョンとカレンダーの所有者の AWS アカウント 番号が表示されます。少なくとも 1 つのイベントを作成するかインポートするまでは、カレンダーエントリでアクションを禁止または許可することはできません。イベント作成の詳細については、「Change Calendar イベントの作成」を参照してください。イベントのインポートについては、「サードパーティーのカレンダープロバイダからのイベントのインポート」を参照してください。