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Verified Access ポリシーのビルトイン演算子
さまざまな条件を使用して AWS Verified Access ポリシーのコンテキストを作成する場合は、「Verified Access ポリシーステートメントの構造」で説明したように &&
演算子を使用して追加条件を指定できます。ポリシー条件にさらに表現力を加えるために使用できるビルトイン演算子は他にも多数あります。参照用にすべてのビルトイン演算子を下表に示します。
演算子 | タイプとオーバーロード | 説明 |
---|---|---|
! |
Boolean → Boolean |
論理否定。 |
== |
any → any |
等価。タイプが一致しなくても、いずれかのタイプの引数で機能します。異なるタイプの値が互いに等しくなることはありません。 |
!= | any → any |
不等価。等価の正反対 (上記参照)。 |
< |
(long, long) → Boolean |
Long integer less-than. |
<= |
(long, long) → Boolean |
Long integer less-than-or-equal-to. |
> |
(long, long) → Boolean |
Long integer greater-than. |
>= |
(long, long) → Boolean |
Long integer greater-than-or-equal-to. |
in | (entity, entity) → Boolean | 階層メンバーシップ (再帰形:A の A は常にトゥルー)。 |
(entity, set(entity)) → Boolean | 階層メンバーシップ:(A and B) || (A in C) || であれば A in [B, C, ...] はトゥルー... セットに non-entity が含まれている場合はエラーになります。 | |
&& | (Boolean, Boolean) → Boolean |
Logical and (short-circuiting). |
|| | (Boolean, Boolean) → Boolean |
Logical or (short-circuiting). |
.exists() | entity → Boolean | Entity existence. |
has | (entity, attribute) → Boolean | 中置演算子。 e has f レコードまたはエンティティに e 属性 f へのバインディングがあるかどうかをテストします。e が存在しないか、e が存在しても属性 f を持たない場合は false を返します。属性は識別子または文字列リテラルとして表現できます。 |
like | (string, string) → Boolean | 中置演算子。 t like p テキスト t がパターン p と一致するかどうかを確認します。パターンには、0 個以上の文字と一致するワイルドカード文字 * が含まれる場合があります。t のリテラルスター文字と一致させるには、p で特殊なエスケープ文字シーケンス \* を使用できます。 |
.contains() | (set, any) → Boolean | メンバーシップ (B が A の要素かどうか) を設定します。 |
.containsAll() | (set, set) → Boolean | セット A にセット B のすべての要素が含まれているかどうかをテストします。 |
.containsAny() | (set, set) → Boolean | セット A にセット B の要素のいずれかが含まれているかどうかをテストします。 |