Well-Architected フレームワークの新しいバージョンがリリースされました。また、レンズカタログに新しいレンズと更新されたレンズが追加されました。変更の詳細
AWS WA Tool でのワークロード用カスタムレンズの作成
カスタムレンズを作成するには
AWS Management Console にサインインし、https://console.aws.amazon.com/wellarchitected/
で AWS Well-Architected Tool のコンソールを開きます。 -
左のナビゲーションペインで [Custom lenses] (カスタムレンズ) を選択します。
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[Create custom lens] (カスタムレンズの作成) を選択します。
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JSON テンプレートファイルをダウンロードするには、[Download file] (ファイルのダウンロード) を選択します。
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任意のテキストエディタで JSON テンプレートファイルを開き、カスタムレンズのデータを追加します。このデータには、柱、質問、ベストプラクティス、改善計画リンクが含まれます。
詳細については、「AWS WA Tool のレンズ形式の仕様」を参照してください。カスタムレンズのサイズは 500 KB を超えることはできません。
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[ファイルを選択] を選択し、JSON ファイルを選択します。
(オプション) [タグ] セクションで、ワークロードレンズに関連付けるタグを追加します。
[送信とプレビュー] を選択してカスタムレンズをプレビューするか[送信] を選択して、プレビューせずにカスタムレンズを送信します。
[送信とプレビュー] を選択してカスタムレンズをプレビューして送信する場合は、[次へ] を選択すると、レンズのプレビューに移動できます。[プレビューの終了] を選択すると、[カスタムレンズ] に戻れます。
検証に失敗した場合は、JSON ファイルを編集して、カスタムレンズを再度作成してみてください。
JSON ファイルが AWS WA Tool によって検証されると、カスタムレンズが [Custom lenses] (カスタムレンズ) に表示されます。
カスタムレンズが作成されると、[DRAFT](下書き) ステータスになります。レンズをワークロードに適用したり他の AWS アカウントと共有したりするには、レンズを公開する必要があります。
AWS アカウントでは 最大 15 個のカスタムレンズを作成できます。
免責事項
カスタムレンズにエンドユーザーまたはその他の個人を特定できる情報 (PII) を含めたり、カスタムレンズを介してこれらを収集したりしないでください。自分のカスタムレンズ、または自分のアカウントで使用している共有されたカスタムレンズに PII が含まれる、またはこれらを介して PII が収集される場合、お客様は、含まれる PII が適用法に従って処理されること、適切なプライバシー通知を行うこと、および当該データを処理するために必要な同意を得ることに責任を負います。