チュートリアル: Amazon RDS コンソールを使用して DB クラスターのスナップショットから DB クラスターを復元する - Amazon Aurora

チュートリアル: Amazon RDS コンソールを使用して DB クラスターのスナップショットから DB クラスターを復元する

このチュートリアルでは、Amazon RDS コンソールを使用して DB クラスターのスナップショットから DB クラスターを復元します。AWS Management Console を使用してスナップショットから DB クラスターを復元すると、プライマリ (ライター) DB インスタンスも作成されます。

注記

プライマリ DB インスタンスは、作成中はリーダーインスタンスとして表示されますが、作成後はライターインスタンスになります。

DB クラスターのスナップショットから DB クラスターを復元するには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール https://console.aws.amazon.com/rds/ を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Snapshots] を選択します。

  3. 復元の元にする DB クラスタースナップショットを選択します。

  4. [アクション][スナップショットを復元] の順に選択します。

    RDS コンソールのアクションメニューのスナップショットの復元オプション

    [Restore snapshot (スナップショットの復元)] ページが表示されます。

  5. [DB instance settings] (DB インスタンスの設定) で、次のようにします。

    1. DB エンジンのデフォルト設定を使用します。

    2. [利用可能なバージョン] で、[Aurora MySQL 3.04.0 (MySQL 8.0.28 と互換)] など、MySQL—8.0 と互換性があるバージョンを選択します。

    スナップショットの復元ページ
  6. [Settings] (設定) の [DB Instance identifier] (DB インスタンス識別子) に、復元する DB インスタンスに使用する名前を入力します (例: my-80)。

    注記

    DB クラスター識別子を作成するために、Amazon RDS は指定した DB インスタンス識別子に -cluster を追加します。

  7. [Connectivity] (接続) では、次のデフォルトの設定を使用します。

    • Virtual Private Cloud (VPC)

    • DB サブネットグループ

    • パブリックアクセス

    • VPC セキュリティグループ (ファイアウォール)

  8. DB インスタンスクラスを選択します。

    このチュートリアルでは、[Burstable classes (includes t classes)] (バースト可能クラス (t クラスを含む)) を選択してから、[db.t3.medium] を選択します。

    注記

    T DB インスタンスクラスは、開発およびテストサーバー、またはその他の本稼働以外のサーバーにのみ使用することをお勧めします。T インスタンスクラスの詳細については、「DB インスタンスクラスタイプ」を参照してください。

    インスタンス設定
  9. [Database authentication] (データベース認証) では、デフォルトの設定を使用します。

  10. [Encryption] (暗号化) では、デフォルトの設定を使用します。

    スナップショットのソース DB クラスターが暗号化されている場合、復元される DB クラスターも暗号化されます。暗号化を解除することはできません。

  11. ページの下部の [Additional configuration] (追加設定) を開きます。

    追加設定
  12. 以下の選択を行います。

    1. このチュートリアルでは、DB クラスターパラメーターグループのデフォルト値を使用します。

    2. このチュートリアルでは、DB パラメーターグループのデフォルト値を使用します。

    3. [Log exports] (ログのエクスポート) で、すべてのチェックボックスをオンにします。

    4. [Deletion protection] (削除保護) で、[Enable deletion protection] (削除保護の有効化) チェックボックスをオンにします。

  13. DB インスタンスの復元 を選択します。

[Databases] (データベース) ページには、ステータスが Creating である復元された DB クラスターが表示されます。

[Database] (データベース) ページの復元された DB クラスター

プライマリ DB インスタンスは、作成中はリーダーインスタンスとして表示されますが、作成後はライターインスタンスになります。