デフォルトのユーザーロケールを指定する - Amazon AppStream 2.0

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デフォルトのユーザーロケールを指定する

ユーザーのストリーミングセッションのデフォルトのユーザーロケールを指定するには、次のステップを実行します。

注記

表示言語を設定する予定で、ユーザーロケールと表示言語を一致させたい場合は、ユーザーロケールを変更する必要はありません。表示言語を変更すると、それに合わせてユーザーロケールも自動的に変更されます。

  1. 使用する Image Builder に接続し、ローカル管理者権限を持つアカウントでサインインします。そのためには、次のいずれかを実行します。

    • AppStream 2.0 コンソールを使用する (ウェブ接続のみ)

    • ストリーミング URL を作成する (ウェブまたは AppStream 2.0 クライアント接続用)

      注記

      接続先の Image Builder が Active Directory ドメインに参加していて、組織でスマートカードサインインが必要な場合は、ストリーミング URL を作成し、接続に AppStream 2.0 クライアントを使用する必要があります。スマートカードサインインの詳細については、「スマートカード」をご参照ください。

  2. Image Builder のデスクトップで、Windows の [スタート] ボタンをクリックしてから、[コントロールパネル] を選択します。

  3. [時計、言語、およびリージョン] を選択し、[リージョン] を選択します。

  4. [リージョン] ダイアログボックスの [形式] タブを選択します。

  5. [形式] リストで、言語とリージョンを選択します。

    注記

    現時点では、AppStream 2.0 は [英語 (米国)] と [日本語 (日本)] のみをサポートしています。

  6. [OK] を選択し、[リージョン] ダイアログボックスを閉じます。

  7. 必要に応じて、追加のデフォルトのリージョン設定または言語設定を構成します。それ以外の場合は、Image Builder デスクトップで Image Assistant を開き、ストリーミング用にアプリケーションをインストールして設定します。

  8. Image Assistant プロセスのステップ 2 で、[設定の保存] を選択します。

  9. Image Assistant で、必要な手順に従って、イメージの作成を完了します。イメージを作成する方法については、「チュートリアル: AppStream 2.0 コンソールを使用してカスタム AppStream 2.0 イメージを作成する」を参照してください。

  10. 次のいずれかを行います:

  11. デフォルトの設定を行うユーザーに割り当てられたスタックにフリートを関連付けます。

    設定したデフォルトのユーザーロケール設定は、フリートインスタンスと、そのインスタンスから起動されるユーザーストリーミングセッションに適用されます。

注記

ユーザーは、ユーザーロケールを構成したデフォルト設定から、サポートされている 11 の異なるロケールのいずれかに変更できます。そうするには、「AppStream 2.0 ユーザーが自分のリージョンを構成できるようにする」にあるように、アプリケーションストリーミングセッションの間にリージョン設定を構成することができます。また、同じリージョン内のフリートインスタンスからストリーミングするときに、ユーザーが以前にユーザーロケールまたは入力メソッドを選択した場合、それらのユーザー指定の設定は、Image Builder で指定したデフォルトのユーザーロケール設定を自動的に上書きします。