Amazon Inspector の検出結果について - Amazon Inspector

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Amazon Inspector の検出結果について

検出結果は、いずれかの AWS リソースに影響する脆弱性に関する詳細なレポートです。検出結果は、検出された脆弱性にちなんで命名され、重要度評価、影響を受けるリソースに関する情報、報告された脆弱性の修正方法の詳細を提供します。

Amazon Inspector は、Amazon EC2 インスタンス、Amazon ECR リポジトリのコンテナイメージ、または AWS Lambda 関数の脆弱性を検出するたびに、結果を生成します。Amazon Inspector は、コンピューティング環境を継続的にスキャンし、ユーザーが修正するまでアクティブな検出結果をすべて保存します。

検出結果を修正すると、検出結果は自動的に閉じられ、Amazon Inspector は 7 日後に検出結果を削除します。リソースを削除すると、Amazon Inspector は 30 日後にリソースに関連付けられた検出結果をすべて削除します。

Amazon Inspector を無効にすると、検出結果は 24 時間後に削除されます。がアカウント AWS を停止すると、検出結果は 90 日後に削除されます。

結果は次のいずれかの状態に分類されます。

[アクティブ]

Amazon Inspector は、修正されていない検出結果をアクティブ として識別します。

抑制

Amazon Inspector は、1 つ以上の抑制ルールの対象となる検出結果を Suppressed として識別します。抑制された検出結果は、抑制された検出結果リストで確認できます。詳細については、「抑制ルールによる Amazon Inspector で検出結果を抑制する」を参照してください。

[Closed] (クローズ)

脆弱性を修正すると、Amazon Inspector はこれを自動的に検出し、検出結果の状態を「クローズド」に変更します。クローズされた検出結果は 7 日後に削除されます。