タイムコードの設定 - MediaConvert

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タイムコードの設定

AWS Elemental MediaConvert は、トランスコードされた動画フレームをタイムコードで管理します。サービスは、それが構成した入力タイムラインと出力タイムラインのタイムコードを使用して、出力アセットの要素を整列させます。各タイプのタイムラインから影響を受ける機能およびタイムラインの動作については、「 MediaConvert でタイムラインを使用してジョブをアセンブルする方法」を参照してください。

タイムコード設定は 3 つのグループに明確に区分され、それぞれがコンソールの 3 つの異なる場所にあります。

  • 入力タイムコードの設定

    入力設定の [タイムコードソース] は、入力タイムラインに影響します。

  • ジョブ全体のタイムコード設定

    [ジョブの設定] の [タイムコード設定] は、出力タイムラインに影響します。

  • 出力タイムコード設定

    [出力] のタイムコード設定は、タイムコード情報を各出力に表示するかどうかと表示方法を決定します。これらの設定は、出力の内容にのみ影響し、タイムコードの指定には影響しません。

ビデオ入力のフレーム精度を確保するために、 MediaConvert ミリ秒ではなくフレーム番号でフレームを指定するタイムコードを使用します。すべてのタイムコードは、24時間形式およびフレーム番号 (HH:MM:SS:FF) で表します。ドロップフレームの場合は、フレーム番号の前にセミコロン (HH: MM: MediaConvert SS; FF) を付けます。

オーディオ専用入力の入力クリップを指定すると、入力するタイムコードの末尾の桁は 100 分の 1 秒に相当します。例えば、00:00:30:75 は 30.75 秒と同じです。