Studio でモデルリネージの詳細を表示する
登録されたモデルのリネージの詳細は、Amazon SageMaker Studio で表示できます。Studio でリネージビューにアクセスする手順は、次のとおりです。Amazon SageMaker Studio でのリネージ追跡の詳細については、「Amazon SageMaker ML 系統追跡」を参照してください。
この機能は、Amazon SageMaker Studio Classic では利用できません。
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Studio がデフォルトエクスペリエンスである場合、UI は「Amazon SageMaker Studio の UI の概要」の画像のようになります。
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Studio Classic がデフォルトのエクスペリエンスである場合、UI は「Amazon SageMaker Studio Classic の UI の概要」の画像のようになります。
リネージビューは、登録済みモデルに関連付けられたリソースをインタラクティブに可視化したものです。このようなリソースには、データセット、トレーニングジョブ、承認、モデル、エンドポイントなどがあります。リネージでは、ソース URI、作成タイムスタンプ、その他のメタデータなど、関連するリソースの詳細も表示できます。
登録済みモデルバージョンのリネージの詳細にアクセスする手順は、次のとおりです。
登録済みモデルバージョンのリネージの詳細にアクセスするには
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「Amazon SageMaker Studio を起動する」の手順に従って、Studio コンソールを開きます。
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左側のナビゲーションペインで [モデル] を選択します。
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まだ選択されていない場合は、[登録済みモデル] タブをクリックします。
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[登録済みモデル] タブラベルのすぐ下にある [モデルグループ] をまだ選択していない場合は、選択します。
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(オプション) 共有されているモデルがある場合は、[自分のモデル] または [自分と共有] を選択できます。
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登録済みのモデルを選択します。
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まだ選択されていない場合は、[バージョン] タブをクリックします。
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[バージョン] リストから特定のモデルバージョンを選択します。
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[リネージ] タブをクリックします。
[リネージ] タブでは、モデルバージョンに関連付けられたリソースをナビゲートできます。リソースを選択して、リソースの詳細を表示することもできます。
リネージビューは可視化のみを目的としていることに注意が必要です。このビューのコンポーネントを再配置または移動しても、実際の登録済みモデルリソースには影響しません。