Well-Architected フレームワークの新しいバージョンがリリースされました。また、レンズカタログに新しいレンズと更新されたレンズが追加されました。変更の詳細
AWS Well-Architected Tool 用語集
以下は、AWS WA Tool および AWS Well-Architected フレームワークでよく使用される用語の定義です。
-
ワークロードでは、ビジネス価値をもたらす一連のコンポーネントが特定されます。ワークロードは通常、ビジネスとテクノロジーのリーダーが詳細に話し合う対象です。ワークロードの例には、マーケティングウェブサイト、e コマースウェブサイト、モバイルアプリのバックエンド、分析プラットフォームが含まれます。ワークロードは、アーキテクチャの複雑さのレベルによって異なります。静的ウェブサイトのようにシンプルなものになる場合も、複数のデータストアと多数のコンポーネントで構成されるマイクロサービスアーキテクチャのように複雑なものになる場合もあります。
-
マイルストーンは、製品のライフサイクル (設計、テスト、稼働開始、本番稼働) を通じて進化するアーキテクチャの重要な変化を示すものです。
-
レンズは、ベストプラクティスに照らしてアーキテクチャを評価し、改善すべき分野を特定する一貫した方法を提供します。
AWS が提供するレンズに加えて、独自のレンズを作成して使用したり、共有されたレンズを使用したりすることもできます。
-
高リスクの問題 (HRI) は、ビジネスに重大な悪影響を及ぼす可能性があると AWS が認識した、アーキテクチャおよび運用上の選択肢です。HRI は、組織の運用、資産、個人に影響を及ぼす可能性があります。
-
中リスクの問題 (MRI) は、ビジネスに悪影響を及ぼす可能性があると AWS が認識した、アーキテクチャおよび運用上の選択肢ですが、その程度は HRI より低くなります。
詳細については、「高リスクの問題 (HRI) と中リスクの問題 (MRI)」を参照してください。