AWS WA Tool でのレンズの使用 - AWS Well-Architected Tool

Well-Architected フレームワークの新しいバージョンがリリースされました。また、レンズカタログに新しいレンズと更新されたレンズが追加されました。変更の詳細を参照してください。

AWS WA Tool でのレンズの使用

AWS Well-Architected Tool では、レンズを使用することで、一貫した方法でアーキテクチャをベストプラクティスに照らして評価し、改善すべき分野を特定できます。ワークロードが定義されると、AWS Well-Architected フレームワークレンズが自動適用されます。

ワークロードには、1 つまたは複数のレンズを適用できます。各レンズには、それぞれ独自の質問、ベストプラクティス、コメント、改善計画があります。

ワークロードに適用できるレンズには、[レンズカタログ][カスタムレンズ] の 2 種類があります。

  • レンズカタログ: AWS によって作成され、管理されている公式レンズ。レンズカタログはすべてのユーザーが利用でき、追加でインストールしなくても使用できます。

  • カスタムレンズ: AWS の公式コンテンツではない、ユーザー定義のレンズ。独自の柱、質問、ベストプラクティス、改善計画を使用して、カスタムレンズを作成したり、他の AWS アカウントとカスタムレンズを共有したりできます。

一度に 5 つのレンズをワークロードに追加でき、1 つのワークロードには最大 20 のレンズを適用できます。

ワークロードからレンズを削除すると、レンズに関連付けられたデータが保持されます。ワークロードにレンズを追加し直した場合、データが復元されます。