AppStream 2.0 ユーザーのデフォルトのリージョン設定を設定する - Amazon AppStream 2.0

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AppStream 2.0 ユーザーのデフォルトのリージョン設定を設定する

注記

このページの説明は、Windows フリートにのみ適用されます。デフォルトのリージョン設定は、Elastic フリートではサポートされていません。

AppStream 2.0 では、Windows スタックのユーザーは、場所や言語に固有の設定を使用するようにストリーミングセッションを設定できます。詳細については、「 AppStream 2.0 ユーザーによるリージョン設定の有効化」を参照してください。また、ユーザーの場所や言語に固有のデフォルト設定を使用するようにフリートを設定することもできます。特に、次の Windows 設定をフリートに適用することができます。

  • タイムゾーン — Windows で使用されるシステム時間、およびオペレーティングシステムの時間に依存するアプリケーションを決定します。 AppStream 2.0 では、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、および Windows Server 2019 と同じオプションをこの設定で使用できます。

  • Display Language (表示言語) — Windows オペレーティングシステムと特定の Windows アプリケーションで使用される表示言語を決定します。

  • System Locale — Windows がさまざまな言語で Unicode 以外のアプリケーションに使用するコードページ (ANSI、MS-DOS、Macintosh) とビットマップフォントファイルを決定します。

  • User Locale (ユーザーロケール) (またはカルチャー) — 日付、数値、通貨のフォーマットや文字列のソート時に Windows や任意のアプリケーションが Windows カルチャに照会して使用する規則を決定します。

  • Input Method (入力方法) — 別の言語で文字を入力するときに使用できるキーストロークの組み合わせを決定します。

現在、 AppStream 2.0 はこれらの言語設定でのみ英語と日本語をサポートしています。