HTTP API を作成したら、API Gateway から API の OpenAPI 3.0 定義をエクスポートできます。エクスポートするステージを選択するか、API の最新の設定をエクスポートできます。エクスポートした API 定義を API Gateway にインポートして、同一の API をもう 1 つ作成することもできます。API 定義のインポートの詳細については、「HTTP API のインポート」を参照してください。
AWS CLI を使用してステージの OpenAPI 3.0 定義をエクスポートする
次の export-api コマンドは、prod
という名前の API ステージの OpenAPI 定義を、stage-definition.yaml
という名前の YAML ファイルにエクスポートします。エクスポートされた定義ファイルには、デフォルトで API Gateway 拡張が含まれます。
aws apigatewayv2 export-api \ --api-id
api-id
\ --output-typeYAML
\ --specification OAS30 \ --stage-nameprod
\stage-definition.yaml
AWS CLI を使用して API の最新変更の OpenAPI 3.0 定義をエクスポートする
次の export-api コマンドは、HTTP API の OpenAPI 定義を latest-api-definition.json
という名前の JSON ファイルにエクスポートします。このコマンドはステージを指定しないため、API Gateway は、ステージにデプロイされているかどうかに関係なく、API の最新の設定をエクスポートします。エクスポートされた定義ファイルには、API Gateway 拡張は含まれません。
aws apigatewayv2 export-api \ --api-id
api-id
\ --output-typeJSON
\ --specification OAS30 \ --no-include-extensions \latest-api-definition.json
詳細については、Amazon API Gateway バージョン 2 API リファレンスの「ExportAPI」を参照してください。
API Gateway コンソールを使用して OpenAPI 3.0 定義をエクスポートする
以下の手順は、HTTP API の OpenAPI 定義をエクスポートする方法を示しています。
API Gateway コンソールを使用して OpenAPI 3.0 定義をエクスポートするには
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API Gateway コンソール (https://console.aws.amazon.com/apigateway
) にサインインします。 -
HTTP API を選択します。
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メインナビゲーションペインの [開発] で、[エクスポート] を選択します。
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API をエクスポートするには、以下のオプションから選択してください。
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[ソース] で、OpenAPI 3.0 定義のソースを選択します。エクスポートするステージを選択するか、API の最新の設定をエクスポートできます。
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API Gateway 拡張機能を含める場合は、[API Gateway 拡張機能を含める] をオンにします。
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[出力形式] では、出力形式を選択します。
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[ダウンロード] を選択します。