AWS CLI で Amazon EC2 を使用する
Amazon Elastic Compute Cloud のご紹介 |
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Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、高度にスケーラブルで柔軟な仮想コンピューティング環境を提供します。Amazon EC2 を使用すると、Amazon EC2 インスタンスと呼ばれる仮想サーバーをプロビジョニングおよび管理して、さまざまなコンピューティング関連のニーズを満たすことができます。
Amazon EC2 インスタンスは、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク機能をさまざまな設定でカスタマイズできる仮想マシンです。アプリケーションの要件に応じて、軽量かつ費用対効果の高いオプションから強力で高性能なインスタンスまで、さまざまなインスタンスタイプを選択できます。この柔軟性により、コンピューティング関連のニーズに合わせてパフォーマンスとコスト効率を最適化できます。
さらに、Amazon EC2 には、コンピューティングリソースを効果的に管理できる一連の機能が搭載されています。これには、新しいインスタンスをすばやく起動し、迅速にデプロイするためのカスタムマシンイメージ (AMI) を作成し、必要に応じてコンピューティング容量を増減させる機能が含まれます。
AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、Amazon EC2 の機能にアクセスできます。Amazon EC2 用の AWS CLI コマンドを一覧表示するには、次のコマンドを使用します。
aws ec2 help
コマンドを実行する前に、デフォルトの認証情報を設定します。詳細については、「AWS CLI の設定を構成する」を参照してください。
このトピックでは、Amazon EC2 の一般的なタスクを実行する AWS CLI コマンドの省略表記での例について説明します。
完全表記の AWS CLI コマンドの例については、GitHub の AWS CLI code examples repository