存続期間の長い Lambda 関数のテスト

グループの設定ページで [Subscriptions] (サブスクリプション)、[Add] (追加) の順に選択します。

[Source type] (ソースのタイプ) で、[Lambda function] (Lambda 機能) を選択し、次に [Greengrass_HelloWorld_Counter] を選択します。

[Target type] (ターゲットタイプ) から、[Service] (サービス)、[IoT Cloud] (IoT クラウド) の順に選択します。

[トピックのフィルター] に「hello/world/counter」と入力します。

[Create subscription] を選択します。

この単一のサブスクリプションは、Greengrass_HelloWorld_Counter Lambda 関数から AWS IoT への一方向のみに向かいます。この Lambda 関数をクラウドから呼び出す (またはトリガーする) には、反対方向のサブスクリプションを作成する必要があります。

以下の値を使用する別のサブスクリプションを追加するには、ステップ 1 ～ 5 に従ってください。このサブスクリプションにより、Lambda 関数は AWS IoT からのメッセージを受信することができます。このサブスクリプションは、関数を呼び出す AWS IoT コンソールからメッセージを送信するときに使用します。

このトピックのフィルターで /trigger 拡張を使用しているのは、2 つ作成したサブスクリプション間で相互の干渉を避けるためです。

「コアデバイスへのクラウド設定のデプロイ」の説明に従って Greengrass デーモンが実行されていることを確認します。

グループ設定ページで、[Deploy] (デプロイ) を選択します。

デプロイが完了したら、AWS IoT コンソールのホームページに戻って [Test] (テスト) を選択します。

次のフィールドを設定します。

[サブスクライブ] を選択します。

このモジュールのパート 1 とは異なり、hello/world/counter へのサブスクライブ後にメッセージは表示されません。これは、hello/world/counter トピックに発行する greengrassHelloWorldCounter.py コードが、関数が呼び出されたときにのみ実行される関数ハンドラの内部にあるためです。

このモジュールでは、hello/world/counter/trigger トピックで MQTT メッセージを受信したときに呼び出される Greengrass_HelloWorld_Counter Lambda 関数を設定しました。

[Greengrass_HelloWorld_Counter] から [IoT クラウド] へのサブスクリプションにより、この関数は hello/world/counter トピックで AWS IoT にメッセージを送信できます。[IoT クラウド] から [Greengrass_HelloWorld_Counter] へのサブスクリプションにより、AWS IoT は hello/world/counter/trigger トピックで関数にメッセージを送信できます。

存続期間の長いライフサイクルをテストするには、hello/world/counter/trigger トピックにメッセージを発行することで、Lambda 関数を呼び出します。デフォルトのメッセージを使用できます。