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Amazon GuardDuty には、内部で構築および管理されるスキャンエンジンとサードパーティーベンダー
マルウェアスキャンエンジンは、マルウェアデトネーションにより実際のシステムで実行されるサンプルをモニタリングするライブ行動分析を実行しません。GuardDuty ソリューションは主に、ファイルベースの検出です。ファイルレスマルウェアを検出するために、GuardDuty は Amazon EKS、Amazon EC2、Amazon ECS ( AWS Fargateを含む) の Runtime Monitoring などのエージェントベースのソリューションを提供します。
GuardDuty がマルウェアをスキャンするファイル形式に制限がないと、使用するスキャンエンジンでは、クリプトマイナー、ランサムウェア、Web シェルなど、さまざまなタイプのマルウェアを検出できます。フルマネージド型の GuardDuty スキャンエンジンは、マルウェア署名のリストを 15 分ごとに継続的に更新します。
スキャンエンジンは、内部マルウェアデトネーションコンポーネントを使用する GuardDuty 脅威インテリジェンスシステムの一部です。これにより、複数のソースからマルウェアと悪意のないサンプルを独立して収集することで、新しい脅威インテリジェンスが生成されます。脅威インテリジェンスシステムからのファイルハッシュ IoC タイプは、さらにマルウェアスキャンエンジンにフィードされ、既知の不正なファイルハッシュに基づいてマルウェアを検出します。