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HLS の場合、デフォルトで MediaTailor のパーソナライズされたマニフェストにオリジンマニフェストからの SCTE-35 広告マーカーが含まれません。広告マーカーのパススルーが有効になっていると、MediaTailor がオリジンマニフェストからの以下の広告マーカーをパーソナライズされたマニフェストにパススルーします。
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EXT-X-CUE-IN
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EXT-X-CUE-IN
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EXT-X-SPLICEPOINT-SCTE35
広告マーカーのパススルーはオプションの設定です。広告マーカーのパススルーは、MediaTailor のパーソナライズされたマニフェストに SCTE 広告マーカーを含めたい場合に使用します。一般的なユースケースには以下が含まれます。
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コンテンツ置換 - コンテンツの置き換え、またはコンテンツの制限を実行します。
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広告追跡 - 1 つ、または複数の広告マーカーの存在または欠如に基づいて、広告追跡情報をトリガーします。
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プレイヤー設定 - 広告マーカーの存在または欠如に基づいて、プレイヤーの UI でスクラブ機能またはカウントダウンタイマー機能を有効にします。
注記
MediaTailor は、これらのマーカーの値を変更しません。例えば、オリジンマニフェストの EXT-X-CUE-OUT
の値が 60
になっているのに広告が配置されていないという場合でも、MediaTailor はパーソナライズされたマニフェストの値を 0
に変更しません。
広告マーカーのパススルーを有効にする
広告マーカーの AWS Command Line Interface パススルーは、 AWS Management Console または () を使用して有効にできますAWS CLI。
コンソールを使用して広告マーカーのパススルーを有効にする
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MediaTailor コンソール (https://console.aws.amazon.com/mediatailor/
) を開きます。 -
[New Configuration] (新しい設定) または [Edit Configuration] (設定を編集) をクリックします。
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[Advanced Settings] (アドバンスト設定) セクションで、ドロップダウンメニューから [Enable] (有効) を選択します。
AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して広告マーカーのパススルーを有効にするには
put-playback-configuration コマンドを使用します。