タグの基本 - AWS Batch

タグの基本

タグとは、AWS リソースに割り当てるラベルです。タグはそれぞれ、1 つのキーとオプションの 1 つので構成されており、どちらもお客様側が定義します。

タグを使用すると、AWS リソースを目的、所有者、環境などで分類できます。同じ型のリソースが多い場合に、割り当てたタグに基づいて特定のリソースをすばやく識別できます。たとえば、AWS Batch サービスに一連のタグを定義して、各サービスの所有者とスタックレベルを追跡できます。リソースタイプごとに一貫した一連のタグキーを考案することをお勧めします。

タグは自動的にはリソースに割り当てられません。タグを追加したら、いつでもタグキーと値は編集でき、タグはリソースからいつでも削除できます。リソースを削除すると、リソースのタグも削除されます。

タグには、AWS Batch に関連する意味はなく、完全に文字列として解釈されます。タグの値を空の文字列に設定することはできますが、タグの値を null に設定することはできません。特定のリソースについて既存のタグと同じキーを持つタグを追加した場合、以前の値は新しい値によって上書きされます。

AWS Management Console、AWS CLI、および AWS Batch API を使用してタグを操作できます。

AWS Identity and Access Management (IAM) を使用している場合は、タグを作成、編集、削除する許可を持つ AWS アカウントのユーザーを制御できます。