Fargate のタスクで使用できる Amazon ECS タスクメタデータ - Amazon Elastic Container Service

Fargate のタスクで使用できる Amazon ECS タスクメタデータ

FargateのAmazon ECS は、コンテナとその一部であるタスクに関するさまざまなメタデータ、ネットワークメトリクス、および Docker 統計情報を取得する方法を提供します。これは、タスクメタデータエンドポイントと呼ばれます。Fargate タスクのAmazon ECSでは、次のタスクメタデータエンドポイントバージョンを使用できます:

  • タスクメタデータエンドポイントバージョン 4 – プラットフォームバージョン 1.4.0 以降を使用するタスクで利用可能です。

  • タスクメタデータエンドポイントバージョン 3 – プラットフォームバージョン 1.1.0 以降を使用するタスクで利用可能です。

awsvpc ネットワークモードで起動されたタスクに属するすべてのコンテナには、事前定義されたリンクローカルアドレス範囲内のローカル IPv4 アドレスが割り当てられます。コンテナがメタデータエンドポイントにクエリを実行する場合、コンテナエージェントは、一意の IP アドレスに基づいてコンテナが属するタスクを判断し、そのタスクのメタデータと統計情報を返します。