RootDirectory
アクセスポイントがアクセスを提供する Amazon EFS ファイルシステム上のディレクトリを指定します。アクセスポイントは、指定されたファイルシステムのパスを、アクセスポイントを使用するアプリケーションにファイルシステムのルートディレクトリとして公開します。アクセスポイントを使用する NFS クライアントは、アクセスポイントの RootDirectory
とそのサブディレクトリ内のデータのみにアクセスできます。
内容
- CreationInfo
-
(オプション) アクセスポイントの
RootDirectory
に適用する POSIX ID とアクセス許可を指定します。指定したRootDirectory
>Path
が存在しない場合、クライアントがアクセスポイントに接続すると EFS はCreationInfo
設定を使用してルートディレクトリを作成します。CreationInfo
を指定する場合は、すべてのプロパティに値を指定する必要があります。重要
CreationInfo
を指定せず、指定したRootDirectory
>Path
が存在しない場合、アクセスポイントを使用してファイルシステムをマウントしようとすると失敗します。型: CreationInfo オブジェクト
必須:いいえ
- Path
-
アクセスポイントを使用して、EFS ファイルシステムにアクセスする NFS クライアントにルートディレクトリとして公開する EFS ファイルシステムのパスを指定します。パスには、最大 4 つのサブディレクトリを含めることができます。指定したパスが存在しない場合は、
CreationInfo
を指定する必要があります。型: 文字列
長さの制限: 最小長は 1 です。最大長は 100 です。
パターン:
^(\/|(\/(?!\.)+[^$#<>;`|&?{}^*/\n]+){1,4})$
必須: いいえ
以下の資料も参照してください。
言語固有の AWS SDK のいずれかでこの API を使用する方法の詳細については、以下を参照してください。