Lambda 関数のメトリクスの表示
CloudWatch コンソールを使用して、Lambda 関数のメトリクスを表示します。コンソールで関数名、エイリアス、バージョン、またはイベントソースマッピング UUID によって関数メトリクスをフィルタリングおよびソートできます。
CloudWatch コンソールでメトリクスを表示するには
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CloudWatch コンソールで [Metrics] (メトリクス) ページ
( AWS/Lambda
名前空間) を開きます。 -
[参照] タブの [メトリクス] で、次のいずれかのディメンションを選択します。
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関数名を基準 (
FunctionName
) - 関数のすべてのバージョンおよびエイリアスの集計メトリクスを表示します。 -
リソースを基準 (
Resource
) - 関数のバージョンまたはエイリアスのメトリクスを表示します。 -
実行バージョンを基準 (
ExecutedVersion
) - エイリアスおよびバージョンの組み合わせのメトリクスを表示します。ExecutedVersion
ディメンションを使用して、両方とも加重エイリアスのターゲットである 2 つのバージョンの関数のエラー率を比較します。 -
イベントソースマッピング UUID を基準 (
EventSourceMappingUUID
) — イベントソースマッピングのメトリクスを表示します。 -
[全関数] (なし) - 現在の AWS リージョン 内のすべての関数の集計メトリクスを表示します。
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メトリクスを選択します。メトリクスは、ビジュアルグラフと [グラフ化したメトリクス] タブに自動的に表示されます。
デフォルトでは、グラフはすべてのメトリクスで Sum
統計を使用します。別の統計を選択してグラフをカスタマイズするには、[Graphed metrics] タブのオプションを使用します。
注記
メトリクスのタイムスタンプには、関数が呼び出された時間が反映されます。呼び出し時間によっては、数分後にメトリクスが生成される場合があります。例えば、関数のタイムアウトが 10 分の場合は、正確なメトリクスを得るために過去 10 分以上を確認します。
CloudWatch の詳細については、「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」を参照してください。