Lambda 関数のメトリクスの表示 - AWS Lambda

Lambda 関数のメトリクスの表示

CloudWatch コンソールを使用して、Lambda 関数のメトリクスを表示します。コンソールで関数名、エイリアス、バージョン、またはイベントソースマッピング UUID によって関数メトリクスをフィルタリングおよびソートできます。

CloudWatch コンソールでメトリクスを表示するには
  1. CloudWatch コンソールで [Metrics] (メトリクス) ページ (AWS/Lambda 名前空間) を開きます。

  2. [参照] タブの [メトリクス] で、次のいずれかのディメンションを選択します。

    • 関数名を基準 (FunctionName) - 関数のすべてのバージョンおよびエイリアスの集計メトリクスを表示します。

    • リソースを基準 (Resource) - 関数のバージョンまたはエイリアスのメトリクスを表示します。

    • 実行バージョンを基準 (ExecutedVersion) - エイリアスおよびバージョンの組み合わせのメトリクスを表示します。ExecutedVersion ディメンションを使用して、両方とも加重エイリアスのターゲットである 2 つのバージョンの関数のエラー率を比較します。

    • イベントソースマッピング UUID を基準 (EventSourceMappingUUID) — イベントソースマッピングのメトリクスを表示します。

    • [全関数] (なし) - 現在の AWS リージョン 内のすべての関数の集計メトリクスを表示します。

  3. メトリクスを選択します。メトリクスは、ビジュアルグラフと [グラフ化したメトリクス] タブに自動的に表示されます。

デフォルトでは、グラフはすべてのメトリクスで Sum 統計を使用します。別の統計を選択してグラフをカスタマイズするには、[Graphed metrics] タブのオプションを使用します。

注記

メトリクスのタイムスタンプには、関数が呼び出された時間が反映されます。呼び出し時間によっては、数分後にメトリクスが生成される場合があります。例えば、関数のタイムアウトが 10 分の場合は、正確なメトリクスを得るために過去 10 分以上を確認します。

CloudWatch の詳細については、「Amazon CloudWatch ユーザーガイド」を参照してください。