テープゲートウェイから仮想テープを削除する
Storage Gateway コンソールを使用して、テープゲートウェイから仮想テープを削除できます。
注記
テープゲートウェイから削除するテープのステータスが RETRIEVED である場合は、テープを削除する前にバックアップアプリケーションを使用してテープを取り出す必要があります。Symantec NetBackup ソフトウェアを使用してテープを取り出す手順については、「テープのアーカイブ」を参照してください。テープを取り出すと、テープのステータスは ARCHIVED に戻ります。その後は、テープを削除できます。
テープを削除する前にデータのコピーを作成します。テープの削除後に復元することはできません。
仮想テープを削除するには
警告
この手順では選択した仮想テープを完全に削除します。
Storage Gateway コンソール (https://console.aws.amazon.com/storagegateway/home
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで [Tape Library > Tapes] (テープライブラリ > テープ)] をクリックすると、テープを確認できます。デフォルトでは、このリストで一度に表示されるテープ数は最大 1,000 個までですが、検索はすべてのテープに対し実行されます。検索バーを使用すると、特定の条件に一致するテープを検索したり、リストされるテープの数を 1,000 個未満に減らしたりできます。リストで表示すべきテープ数が 1,000 個以内に収まる場合は、さまざまなプロパティを指定することで、表示を昇順または降順に並べ替えられます。
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削除対象のテープを 1 つまたは複数選択します。
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[アクション] で [テープを削除する] を選択します。確認のダイアログボックスが表示されます。
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指定したテープを削除することを確認し、確認ボックスに 「delete」と入力して [削除] を選択します。
削除されたテープは、テープゲートウェイに表示されなくなります。