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失敗の原因を特定しやすくするため、ログ記録が有効になっていることを検証します。詳細については、「モニタリングとログ記録」を参照してください。キャンペーンまたはジャーニー経由で送信されないトランザクションプッシュ通知の場合は、API レスポンスをログに記録して配信ステータスを確認します。
配信の問題のモニタリング
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SendMessages API を介して送信されるダイレクトプッシュ通知メッセージの場合は、API レスポンスをキャプチャしていることを検証すると、配信に関するインサイトが得られます。そのためには、レスポンス内の EndpointResult オブジェクト内の StatusMessage 属性を確認します。この属性には、ダウンストリームプッシュ通知サービスから受信したプラットフォームレスポンスコードが含まれます。
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キャンペーンでは、Kinesis データストリームによるログ記録が有効になっていることを検証します。_campaign.send イベントのプラットフォームレスポンスコードをチェックして、Amazon Pinpoint がダウンストリームプッシュ通知サービスから受信した配信結果を確認します。
メッセージを受信しない
問題と解決策
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デバイス接続の問題 — 問題が特定のデバイスでのみ発生する場合は、そのデバイスが、プッシュ通知サービスのエンドポイントへの接続をブロックされていないことを検証します。「FCM ports and your firewall
」および「If your Apple devices aren't getting Apple push notifications 」を参照してください。 -
エンドポイントの OptOut 属性値 — エンドポイントの OptOut 値が
ALLに設定されている場合、エンドポイントは通知を受信しません。get-endpoint CLI を使用して、エンドポイントの OptOut 値がNONEに設定されていることを確認します。エンドポイントがオプトアウトされている場合、キャンペーンやジャーニーを通じて送信されたメッセージはエンドポイントに配信されず、ログも生成されません。 -
トークン環境 — Amazon Pinpoint エンドポイントのチャネルタイプが、デバイス用に生成されたトークンと一致することを検証します。例えば、FCM を統合したアプリトークンアドレスのチャネルとして GCM を使用し、APN の場合は GCM を、サンドボックス内のアプリには APNS_Sandbox を、本番環境のアプリには APNS を使用します。
失敗ステータスのある配信試行に関するインサイトについては、配信試行に使用された「それぞれのプッシュチャネルのプッシュ通知レスポンスコード」を参照してください。
メッセージが表示されない
ログに配信成功と表示され、メッセージがシステム通知トレイに表示されない場合、これは、通知がデバイスに配信されているが、クライアントアプリケーションで適切に処理されていない問題を示します。
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Kinesis イベントログに [配信成功] ステータスが表示される場合や、特定のリクエストペイロードまたはメッセージタイプでのみ問題が発生している場合があります。この問題は、通知がデバイスに配信されているものの、システム通知トレイには表示されていないことを示している可能性があります。
これは、特定のリクエストペイロードまたはメッセージタイプ (FCM のデータ、APN のサイレントなど) で発生する可能性があります。メッセージがアラートまたは通知ペイロードとして受信され、データまたはサイレントペイロードとしては受信されない場合は、アプリケーションでデータ、通知、アラート、バックグラウンドなどのメッセージタイプを受信したときの意図したアクションがどのようなものか、およびアプリケーションがさまざまなメッセージタイプを処理できるかどうかを確認してください。
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トラブルシューティングを行うには、アプリのメッセージハンドラーにログステートメントを組み込んでください。例については、「FCM
」と「APN 」を参照してください。これは、通知がデバイスで受信されたものの、システム通知トレイには表示されていないかどうかを判断するのに役立ちます。
