Amazon S3 データソースのアクセスコントロール - Amazon Kendra

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Amazon S3 データソースのアクセスコントロール

設定ファイルを使用して、 Amazon S3 データソース内のドキュメントへのアクセスを制御できます。または CreateDataSource UpdateDataSource API を呼び出すときに、 コンソールで、または AccessControlListConfigurationパラメータとして ファイルを指定します。

設定ファイルには、S3 プレフィックスを識別し、プレフィクスのアクセス設定を一覧表示する JSON 構造が含まれています。プレフィックスには、パス、または個別のファイルを使用できます。プレフィックスがパスの場合、アクセス設定はそのパス内のすべてのファイルに適用されます。JSON 設定ファイルには S3 プレフィックスの最大数とデフォルトの最大ファイルサイズがあります。詳細については、「のクォータ Amazon Kendra」を参照してください。

アクセス設定でユーザーとグループの両方を指定できます。インデックスをクエリするときは、ユーザー情報とグループ情報を指定します。詳細については、「ユーザー属性でフィルタリングする」を参照してください。

設定ファイルの JSON 構造は次のような形式になります。

[ { "keyPrefix": "s3://BUCKETNAME/prefix1/", "aclEntries": [ { "Name": "user1", "Type": "USER", "Access": "ALLOW" }, { "Name": "group1", "Type": "GROUP", "Access": "DENY" } ] }, { "keyPrefix": "s3://prefix2", "aclEntries": [ { "Name": "user2", "Type": "USER", "Access": "ALLOW" }, { "Name": "user1", "Type": "USER", "Access": "DENY" }, { "Name": "group1", "Type": "GROUP", "Access": "DENY" } ] } ]