IPv6 CIDR ブロックを VPC の既存のサブネットと関連付けることができます。サブネットには、それに関連付けられた既存の IPv6 CIDR ブロックがあってはなりません。
サブネットで IPv6 が不要になっても、IPv4 リソースを作成して通信するためにサブネットを引き続き使用する場合は、IPv6 CIDR ブロックを削除できます。
IPv6 CIDR ブロックを削除する前に、まずサブネットのすべてのインスタンスに割り当てられている IPv6 アドレスの割り当てを解除する必要があります。
サブネットに IPv6 CIDR ブロックを追加するまたはこれを削除するには
Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[サブネット] を選択してください。
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サブネットを選択し、[Actions] (アクション)、[Edit IPv6 CIDRs] (IPv6 CIDR の編集) の順に選択します。
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CIDR を追加するには、[IPv6 CIDR を追加] を選択し、[VPC CIDR ブロック] を選択し、[サブネットの CIDR ブロック] に入力して、VPC CIDR のネットマスク長と同等かそれよりも詳細なネットマスク長を選択します。例えば、VPC プール CIDR が /50 の場合、サブネットのネットマスク長は /50 から /64 の間で選択できます。IPv6 のネットマスク長は /44 から /64 の間で、/4 刻みです。
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CIDR を削除するには、IPv6 CIDR ブロックを見つけて [削除] を選択します。
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[Save] を選択します。
AWS CLI を使用して IPv6 CIDR ブロックをサブネットに関連付けるには
associate-subnet-cidr-block
AWS CLI を使用してサブネットから IPv6 CIDR ブロックの関連付けを解除するには
disassociate-subnet-cidr-block