複数の AWS アカウント にわたる Shield Advanced イベントを AWS Firewall Manager および AWS Security Hub を使用して表示する
AWS Firewall Manager および AWS Security Hub を使用して、複数のアカウントで AWS Shield Advanced の保護されたリソースを管理およびモニタリングできます。
Firewall Manager を使用すると、すべてのアカウントで DDoS 保護のコンプライアンスを報告および適用する Shield Advanced セキュリティポリシーを作成できます。Firewall Manager は、Shield Advanced ポリシーの対象となる新しいリソースへの保護の追加を含め、保護されたリソースをモニタリングします。
Firewall Manager を AWS Security Hub と統合して、Firewall Manager が Shield Advanced セキュリティポリシーに準拠していないリソースを識別したときに、Shield Advanced および Firewall Manager のコンプライアンスの検出結果によって検出された DDoS イベントをレポートする単一のダッシュボードを表示できます。
次の図は、Firewall Manager とSecurity Hub を使用して Shield Advanced で保護されたリソースをモニタリングする一般的なアーキテクチャを示しています。
Firewall Manager と Security Hub を統合すると、AWS で実行するアプリケーションの他のアラートやコンプライアンスステータス情報とともに、セキュリティの検出結果を 1 か所で表示できます。
次のスクリーンショットは、このタイプの統合時に Security Hub コンソール内で Shield Advanced イベントについて表示される情報を強調するためのものです。
Firewall Manager と Security Hub を Shield Advanced と統合して、保護されたアカウント全体でイベントとコンプライアンスのモニタリングを一元化する方法については、「Set up centralized monitoring for DDoS events and auto-remediate noncompliant resources