サポート終了通知: 2025 年 9 月 15 日、 AWS は Amazon Lex V1 のサポートを終了します。 V1 2025 年 9 月 15 日以降、Amazon Lex V1 コンソールまたは Amazon Lex V1 リソースにアクセスできなくなります。Amazon Lex V2 を使用している場合は、代わりに Amazon Lex V2 ガイドを参照してください。
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バージョニングとエイリアス
Amazon Lex では、クライアントアプリケーションで使用する実装を制御できるように、ボット、インテント、スロットタイプのバージョンの発行をサポートしています。バージョン は、番号付きスナップショットであり、これをワークフローの開発、ベータデプロイ、本番稼働など、作業の段階別に発行して使用できます。
Amazon Lex ボットは、エイリアスもサポートしています。エイリアスはボットの特定バージョンを参照するポインタです。エイリアスを使用すると、クライアントアプリケーションが使用しているバージョンを簡単に更新できます。例えば、エイリアスにボットのバージョン 1 を参照させます。ボットを更新する準備ができたら、バージョン 2 を発行し、新しいバージョンを参照するようにエイリアスを変更します。アプリケーションは、特定のバージョンではなくエイリアスを使用しているため、すべてのクライアントが更新なしで新しい機能を使用できるようになります。
バージョニング
Amazon Lex リソースのスナップショットをバージョンとして作成すると、その作成時点のリソースを使用できます。作成したバージョンは、アプリケーションで作業を続けても変更されずに残ります。
$LATEST バージョン
Amazon Lex のボット、インテント、またはスロットタイプの作成時点では、バージョンは 1 つ ($LATEST
バージョン) のみです。
$LATEST
は、リソースの作業コピーです。更新できるバージョンは $LATEST
のみです。最初のバージョンを発行するまでは、$LATEST
がリソースの唯一のバージョンです。
リソースの $LATEST
バージョンでのみ、別のリソースの $LATEST
バージョンを使用できます。例えば、ボットの $LATEST
バージョンでは、インテントの $LATEST
バージョンを使用できます。インテントの $LATEST
バージョンでは、スロットタイプの $LATEST
バージョンを使用できます。
$LATEST
バージョンのボットは、手動テストにのみ使用してください。Amazon Lex では、$LATEST
バージョンのボットに対するランタイムリクエストの数が制限されています。
Amazon Lex リソースバージョンの公開
リソースを発行すると、Amazon Lex は $LATEST
バージョンのコピーを作成し、これを番号付きバージョンとして保存します。発行済みバージョンは変更できません。
Amazon Lex コンソールまたは CreateBotVersion オペレーションを使用してバージョンを作成し発行します。例については、演習 3: バージョンを発行してエイリアスを作成するを参照してください。
リソースの $LATEST
バージョンを変更したら、新しいバージョンを発行して、その変更がクライアントアプリケーションで使用できるようにします。バージョンを発行するたびに、Amazon Lex が $LATEST
バージョンをコピーして新しいバージョンを作成し、バージョン番号を 1 つずつ増加させます。バージョン番号が再利用されることはありません。例えば、バージョン 10 のリソースを削除して再作成すると、Amazon Lex が割り当てる次のバージョン番号はバージョン 11 になります。
ボットを発行する前に、ボットが使用しているインテントの番号付きバージョンをボットで参照する必要があります。インテントの $LATEST バージョンを使用しているボットの新バージョンを発行しようとすると、Amazon Lex から HTTP 400 Bad Request 例外が返されます。インテントの番号付きバージョンを発行する前に、インテントが使用しているスロットタイプの番号付きバージョンをインテントで参照する必要があります。そうしないと、HTTP 400 Bad Request 例外が発生します。
注記
Amazon Lex は、最後に発行したバージョンが $LATEST
バージョンと異なる場合にのみ新しいバージョンを発行します。$LATEST
バージョンを変更せずに発行しようとすると、Amazon Lex は新しいバージョンを作成せず、発行もしません。
Amazon Lex リソースの更新
Amazon Lex のボット、インテント、スロットタイプの $LATEST
バージョンのみ更新できます。発行済みバージョンは変更できません。新しいバージョンは、コンソールを使用するか、CreateBotVersion オペレーション、CreateIntentVersion オペレーション、CreateSlotTypeVersion オペレーションのいずれかを使用してリソースを更新した後で、いつでも発行できます。
Amazon Lex のリソースまたはバージョンの削除
Amazon Lex では、コンソールを使用するか、API オペレーションのいずれかを使用して、リソースやバージョンを削除できます。
エイリアス
エイリアスとは Amazon Lex ボットの特定バージョンを参照するポインタです。エイリアスを使用すると、クライアントアプリケーションはボットの特定のバージョンを追跡することなく、どのバージョンでも使えるようになります。
次の例では、Amazon Lex ボットの 2 つのバージョン (バージョン 1 とバージョン 2) を示しています。これらのボットのバージョンにはそれぞれ、BETA と PROD というエイリアスが関連付けられています。クライアントアプリケーションは、PROD エイリアスを使用してボットにアクセスします。
ボットの 2 番目のバージョンを作成したら、コンソールまたは PutBot オペレーションを使用して、ボットの新しいバージョンを参照するようにエイリアスを更新できます。エイリアスを変更すると、すべてのクライアントアプリケーションが新しいバージョンを使用します。新しいバージョンに問題がある場合は、そのバージョンを参照するエイリアスを変更するだけで、以前のバージョンにロールバックできます。
注記
$LATEST
バージョンのボットはコンソールでテストできますが、ボットとクライアントアプリケーションを統合する場合は、最初にバージョンを発行してそのバージョンを参照するエイリアスを作成することをお勧めします。このセクションで説明した理由から、クライアントアプリケーションではエイリアスを使用してください。エイリアスを更新すると、Amazon Lex ではすべての現行セッションのセッションタイムアウトが期限切れになるまで待ってから、新しいバージョンの使用を開始します。セッションタイムアウトの詳細については、「セッションタイムアウトの設定」を参照してください。