AWS CodeBuild でのセルフホスト型 GitHub Actions ランナー
CodeBuild コンテナにセルフホスト型 GitHub Actions ランナーを設定して、GitHub Actions ワークフロージョブを処理するようにプロジェクトを構成できます。これは、CodeBuild プロジェクトを使用してウェブフックを設定し、CodeBuild マシンでホストされているセルフホスト型ランナーを使用するように GitHub Actions ワークフロー YAML を更新することによって実行できます。
GitHub Actions ジョブを実行するように CodeBuild プロジェクトを設定する大まかな手順は次のとおりです。
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まだ行っていない場合は、個人用アクセストークンを作成するか、OAuth アプリに接続してプロジェクトを GitHub に接続します。
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CodeBuild コンソールに移動し、ウェブフックを使用して CodeBuild プロジェクトを作成し、ウェブフックフィルタを設定します。
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GitHub の GitHub Actions ワークフロー YAML を更新して、ビルド環境を設定します。
より詳細な手順については、「チュートリアル: CodeBuild がホストする GitHub Actions ランナーを設定」を参照してください。
この機能を使用すると、GitHub Actions ワークフロージョブを AWS とネイティブ統合できます。これにより、IAM、AWS Secrets Manager 統合、AWS CloudTrail、Amazon VPC などの機能を通じてセキュリティと利便性が提供されます。ARM ベースのインスタンスなど、最新のインスタンスタイプにアクセスできます。