データソースコネクタ用の VPC を作成する
一部の Athena データソースコネクタには VPC とセキュリティグループが必要です。このトピックでは、サブネットと VPC 用のセキュリティグループを持つ VPC を作成する方法について説明します。このプロセスの一環として、作成した VPC、サブネット、およびセキュリティグループの ID を取得します。これらの ID は、コネクタを Athena で使用するように構成するときに必要になります。
Athena データソースコネクタ用の VPC を作成するには
AWS Management Console にサインインして、Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 -
[Create VPC (VPC の作成)] を選択します。
-
[VPC の作成] ページの [VPC 設定] の下で、[作成するリソース] に、[VPC など] を選択します。
-
[名前タグの自動生成] の下で、[自動生成] に、VPC 内のすべてのリソースの名前タグを生成する際に使用される値を入力します。
-
[Create VPC (VPC の作成)] を選択します。
-
プロセスが完了したら、[VPC を表示] を選択します。
-
[Details] (詳細) セクションの [VPC ID] に、後で参照できるように VPC ID をコピーします。
これで、先ほど作成した VPC のサブネット ID を取得する準備が整いました。
VPC サブネット ID を取得するには
-
VPC コンソールのナビゲーションペインで、[Subnets] (サブネット) を選択します。
-
[VPC] 列にメモした VPC ID があるサブネットの名前を選択して指定します。
-
[Details] (詳細) セクションの [Subnet ID] (サブネット ID) に、後で参照できるようにサブネット ID をコピーします。
次に、VPC 用のセキュリティグループを作成します。
VPC 用のセキュリティグループを作成するには
-
VPC コンソールのナビゲーションペインで、[Security] (セキュリティ)、[Security Groups] (セキュリティグループ) を選択します。
-
[Create Security Group] を選択します。
-
[Create security group] (セキュリティグループの作成) ページで、以下の情報を入力します。
-
[Security group name] (セキュリティグループ名) に、セキュリティグループの名前を入力します。
-
[Description] (説明) に、セキュリティグループの説明を入力します。説明が必要です。
-
[VPC] に、データソースコネクタ用に作成した VPC の VPC ID を選択して指定します。
-
[Inbound rules] (インバウンドルール) と [Outbound rules] (アウトバウンドルール) で、必要なインバウンドルールとアウトバウンドルールを追加します。
-
-
[Create Security Group] を選択します。
-
セキュリティグループの [Details] (詳細) ページに、後で参照できるように [Security group ID] (セキュリティグループ ID) をコピーします。