ワークグループの削除
アクセス権限がある場合は、ワークグループを削除できます。プライマリワークグループは削除できません。
アクセス権限がある場合は、いつでも空のワークグループを削除できます。保存したクエリが含まれているワークグループを削除することもできます。この場合、ワークグループの削除に進む前に、保存されたクエリが削除されることを Athena が警告します。
ワークグループにいる間にワークグループを削除した場合、コンソールは焦点をプライマリワークグループに切り替えます。アクセスできる場合は、クエリを実行して設定を表示します。
ワークグループを削除すると、その設定とクエリごとのデータ制限コントロールは削除されます。ワークグループ全体のデータ制限制御は CloudWatch で保持され、そこで必要に応じて削除することができます。
重要
ワークグループを削除する前に、そのユーザーが引き続きクエリを実行できる他のワークグループに属していることを確認してください。ユーザーの IAM ポリシーが、ユーザーにこのワークグループのみでクエリの実行を許可していた場合にそのワークグループを削除すると、ユーザーはクエリを実行する許可を失います。詳細については、「Example policy for running queries in the primary workgroup」を参照してください
コンソールでワークグループを削除するには
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Athena コンソールのナビゲーションペインで、[Workgroups] (ワークグループ) をクリックします。
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[Workgroups] (ワークグループ) ページで、削除するワークグループのボタンを選択します。
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[アクション]、[削除] の順に選択します。
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[Delete workgroup] (ワークグループを削除する) の確認プロンプトで、ワークグループの名前と入力し、[Delete] (削除) を選択します。
API オペレーションでワークグループを削除するには、DeleteWorkGroup
アクションを使用します。