Iceberg テーブルに対して他の DDL オペレーションを実行する - Amazon Athena

Iceberg テーブルに対して他の DDL オペレーションを実行する

Iceberg テーブルスキーマを進化させる で説明されているスキーマ進化オペレーションに加えて、Athena の Apache Iceberg テーブルに対して次の DDL オペレーションを実行することもできます。

データベースレベルのオペレーション

CASCADE オプションを指定して DROP DATABASE を使用すると、Iceberg テーブルデータも削除されます。次の DDL オペレーションは、Iceberg テーブルには影響しません。

Iceberg テーブルでは隠しパーティション化が使用されるため、物理パーティションを直接操作する必要はありません。そのため、Athena の Iceberg テーブルでは、次のパーティション関連の DDL オペレーションがサポートされていません。

Athena での Iceberg パーティションの進化についてご意見がございましたら、athena-feedback@amazon.com までお寄せください。

Iceberg テーブルをアンロードする

Iceberg テーブルは、Simple Storage Service (Amazon S3) のフォルダ内のファイルにアンロードできます。詳細については、「UNLOAD」を参照してください。

MSCK REPAIR

Iceberg テーブルではテーブルレイアウト情報が追跡されるため、Hive テーブルの場合のような MSCK REPAIR TABLE の実行は必要なく、サポートもされていません。