Athena で CSV データのテーブルを作成する際には、Open CSV SerDe または Lazy Simple SerDe ライブラリのいずれかを使用できます。いずれを使用するかを決める際には、次のガイドラインを検討してください。
-
データに二重引用符 (
"
) で囲まれた値が含まれる場合は、Athena で Open CSV SerDeライブラリを使用して値を逆シリアル化できます。データに二重引用符 ( "
) で囲まれた値が含まれていない場合は、SerDe の指定を省略できます。この場合、Athena はデフォルトの Lazy Simple SerDe を使用します。詳細については、CSV、TSV、カスタム区切りファイル用の Lazy Simple SerDe を参照してください。 -
データに UNIX の
TIMESTAMP
数値 (1579059880000
など) がある場合は、Open CSV SerDe を使用します。データがjava.sql.Timestamp
形式を使用する場合は、Lazy Simple SerDe を使用します。