バッチ推論データをフォーマットしてアップロードする - Amazon Bedrock

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バッチ推論データをフォーマットしてアップロードする

バッチ推論の入力を準備するには、次の形式で .jsonl ファイルを作成します。

{ "recordId" : "11 character alphanumeric string", "modelInput" : {JSON body} } ...

各行には、 recordId フィールドを含む JSON オブジェクトと、送信する入力のリクエストボディを含む modelInputフィールドが含まれます。modelInput JSON オブジェクトの形式は、InvokeModelリクエストで使用するモデルの bodyフィールドと一致する必要があります。詳細については、「Inference request parameters and response fields for foundation models」を参照してください。

注記

recordId フィールドを省略すると、Amazon Bedrock はそのフィールドを出力に追加します。

たとえば、 を使用してバッチ推論を実行する場合は、次の行を含むJSONLファイルを指定できます。Anthropic Claude 3 Haiku モデル:

{ "recordId": "CALL0000001", "modelInput": { "anthropic_version": "bedrock-2023-05-31", "max_tokens": 1024, "messages": [ { "role": "user", "content": [ { "type": "text", "text": "Summarize the following call transcript: ..." } ] } ] } }

入力ファイルを準備したら、S3 バケットにアップロードします。バッチ推論サービスロールに次のアクセス許可をアタッチし、 を入力ファイルをアップロードしたバケット${{s3-bucket-output}}に、 を出力ファイルを書き込むバケット${{s3-bucket-input}}に置き換えます。

{ "Version": "2012-10-17", "Statement": [ { "Action": [ "s3:GetObject", "s3:PutObject", "s3:ListBucket" ], "Resource": [ "arn:aws:s3:::${{s3-bucket-input}}", "arn:aws:s3:::${{s3-bucket-input}}/*", "arn:aws:s3:::${{s3-bucket-output}}", "arn:aws:s3:::${{s3-bucket-output}}/*" ], "Effect": "Allow" } ] }