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アプリケーションで ApplyGuardrail API を使用する
ガードレールを使用して、責任ある AI ポリシーに則って、ユースケースに合わせてカスタマイズした保護対策を生成 AI アプリケーションに実装できます。ガードレールでは、拒否対象のトピックを設定し、有害なコンテンツをフィルターで除外して、機密情報を削除することができます。
ApplyGuardrail
API を使用して、基盤モデルを呼び出すことなく、事前設定された Amazon Bedrock ガードレールを使用してテキストを評価できます。
ApplyGuardrail
API の機能:
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コンテンツ検証 – 任意のテキスト入力または出力を
ApplyGuardrail
API に送信して、定義済みのトピック回避ルール、コンテンツフィルター、PII ディテクター、単語ブロックリストと比較照合できます。ユーザーの入力と、FM が生成した出力を個別に評価できます。 -
柔軟なデプロイ - アプリケーションフローの任意の位置に
ApplyGuardrail
API を統合して、結果を処理またはユーザーに提示する前にデータを検証できます。例えば、RAG アプリケーションを使用している場合、最終レスポンスが生成されるまで待たずに、検索の実行前にユーザー入力を評価することができます。 -
FM からの分離 –
ApplyGuardrail
API は基盤モデルから分離されています。基盤モデルを呼び出すことなく、ガードレールを使用できます。評価結果を使用して、生成 AI アプリケーションのエクスペリエンスを設計できます。
トピック
アプリケーションフローで ApplyGuardrail API を呼び出す
このリクエストを使用して、定義済みのガードレールで保護すべきコンテンツをすべて渡すことができます。評価対象のコンテンツの提供元がユーザーである場合は (通常は LLM プロンプト)、source フィールドを「INPUT」に設定する必要があります。モデル出力のガードレールを適用する必要がある場合 (通常は LLM レスポンス)、source は「OUTPUT」に設定する必要があります。
トピック
ApplyGuardrail API で使用するガードレールを設定する
guardrailConfig
入力パラメータでガードレールの設定情報を指定します。設定情報には、使用するガードレールの ID やバージョンなどが該当します。また、ガードレールのトレースを有効にして、ガードレールがブロックしたコンテンツに関する情報を得ることもできます。
ApplyGuardrail API ユースケースの例
ApplyGuardrail
リクエストの出力は、渡されたコンテンツに対してガードレールが行ったアクションによって異なります。
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ガードレールが介入し、コンテンツのマスク処理のみが行われた場合は、素のコンテンツがマスク処理を施した状態で返されます。
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ガードレールが介入し、リクエストコンテンツをブロックした場合は、出力フィールドは 1 つのテキスト (ガードレール設定に基づく定型メッセージ) になります。
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リクエストコンテンツに対してガードレールが何もアクションを実行しなかった場合、出力配列は空です。