ディレクトリバケットにオブジェクトを手動でアップロードすることもできます。
オブジェクトを手動でアップロードするには
AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール https://console.aws.amazon.com/s3/
を開きます。 -
ページ右上隅にあるナビゲーションバーで、現在表示されている AWS リージョンの名前をクリックします。次に、ディレクトリバケットがあるアベイラビリティーゾーンに関連付けられたリージョンを選択します。
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左のナビゲーションペインで、[ディレクトリバケット] を選択します。
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フォルダまたはファイルをアップロードするバケットの名前を選択します。
注記
このチュートリアルの前のステップで使用したものと同じディレクトリバケットを選択した場合、ディレクトリバケットにはインポートツールでアップロードされたオブジェクトが追加されます。これらのオブジェクトは現在 S3 Express One Zone ストレージクラスに保存されていることに注意してください。
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[オブジェクト] タブで、[アップロード] を選択します。
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[アップロード] ページで、以下のいずれかを行います。
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ファイルとフォルダを点線で示されているアップロードエリアにドラッグアンドドロップします。
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[ファイルの追加] または [フォルダの追加] を選択し、アップロードするファイルまたはフォルダを選択して [開く] または [アップロード] を選択します。
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[チェックサム] で、使用する [チェックサム関数] を選択します。
注記
S3 Express One Zone ストレージクラスで最高のパフォーマンスを実現するには、CRC32 と CRC32C を使用することをお勧めします。詳細については、「S3 の追加のチェックサムのベストプラクティス」を参照してください。
(オプション) サイズが 16 MB 未満の単一のオブジェクトをアップロードする場合は、事前に計算されたチェックサム値を指定することもできます。事前に計算された値を指定すると、Amazon S3 は選択したチェックサム関数を使用して計算した値と比較します。値が一致しない場合、アップロードは開始されません。
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[アクセス許可] と [プロパティ] セクションのオプションは、自動的にデフォルトに設定され、変更できません。ブロックパブリックアクセスは自動的に有効になり、ディレクトリバケットに対して S3 バージョニングと S3 Object Lock を有効にすることはできません。
(オプション) オブジェクトにキーと値のペアのメタデータを追加する場合は、[プロパティ] セクションを展開し、[メタデータ]セクションで [メタデータを追加]を選択します。
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リストされたファイルとフォルダをアップロードするには、[アップロード] を選択します。
Amazon S3 はオブジェクトとフォルダをアップロードします。アップロードが完了すると、[アップロード: ステータス] ページに成功のメッセージが表示されます。
ディレクトリバケットが正常に作成され、オブジェクトがバケットにアップロードされました。