最適化の詳細の表示
Apache Iceberg テーブルの最適化ステータスは、AWS Glue コンソール、AWS CLI、または AWS API オペレーションで表示できます。
- Console
-
Iceberg テーブルの最適化ステータスを表示するには (コンソール)
-
[データカタログ] の [テーブル] リストから Iceberg テーブルを選択すると、AWS Glue コンソールで Iceberg テーブルの最適化ステータスを表示できます。[テーブルの最適化] の下。[すべて表示] を選択する
-
- AWS CLI
-
AWS CLI を使用して最適化の詳細を表示できます。
次の例では、アカウントID を有効な AWS アカウント ID、データベース名、テーブル名を実際の Iceberg テーブル名に置き換えます。
type
には、最適化タイプを指定します。許容値は、compaction
、retention
、およびorphan-file-deletion
です。-
テーブルの前回の圧縮実行の詳細を取得するには
aws get-table-optimizer \ --catalog-id
123456789012
\ --database-nameiceberg_db
\ --table-nameiceberg_table
\ --typecompaction
-
次の例を使用して、特定のテーブルのオプティマイザーの履歴を取得します。
aws list-table-optimizer-runs \ --catalog-id
123456789012
\ --database-nameiceberg_db
\ --table-nameiceberg_table
\ --typecompaction
-
次の例は、複数のオプティマイザーの最適化実行と設定の詳細を取得する方法を示しています。最大 20 個のオプティマイザを指定できます。
aws glue batch-get-table-optimizer \ --entries '[{"catalogId":"
123456789012
", "databaseName":"iceberg_db
", "tableName":"iceberg_table
", "type":"compaction"
}]'
-
- API
-
-
GetTableOptimizer
オペレーションを使用して、前回実行したオプティマイザの詳細を取得します。 -
特定のテーブル上の特定のオプティマイザーの履歴を取得するには、
ListTableOptimizerRuns
オペレーションを使用します。1 回の API 呼び出しで 20 個のオプティマイザーを指定できます。 -
BatchGetTableOptimizer オペレーションを使用して、アカウント内の複数のオプティマイザーの設定の詳細を取得します。
-
孤立ファイルの削除の無効化
Amazon CloudWatch メトリクスの表示