UpdateTable - Amazon DynamoDB

UpdateTable

重要

このセクションでは、API バージョン 2011-12-05 について言及しています。これは非推奨なので、新しいアプリケーションに使用しないでください。

現在の低レベルの API に関するドキュメントについては、Amazon DynamoDB API リファレンスを参照してください。

説明

指定されたテーブルのプロビジョンされたスループットを更新します。テーブルのスループットを設定すると、パフォーマンスの管理に役立ちます。これは、DynamoDB のプロビジョニングされたスループット機能の一部です。詳細については、「DynamoDB プロビジョンドキャパシティモード」を参照してください。

プロビジョニングされたスループット値は、Amazon DynamoDB のサービス、アカウント、およびテーブルのクォータ にリストされている最大値と最小値に基づいてアップグレードまたはダウングレードできます。

このオペレーションが正常に完了するには、テーブルが ACTIVE の状態である必要があります。UpdateTable は非同期オペレーションです。オペレーションの実行中、テーブルは UPDATING の状態です。テーブルが UPDATING の状態のとき、テーブルのプロビジョニングされたスループットは呼び出しの前のものです。新しいプロビジョニングされたスループット設定は、UpdateTable オペレーションの後にテーブルが ACTIVE の状態に戻ったときにのみ有効になります。

リクエスト

構文

// This header is abbreviated. // For a sample of a complete header, see DynamoDB 低レベル API. POST / HTTP/1.1 x-amz-target: DynamoDB_20111205.UpdateTable content-type: application/x-amz-json-1.0 {"TableName":"Table1", "ProvisionedThroughput":{"ReadCapacityUnits":5,"WriteCapacityUnits":15} }
名前 説明 必須
TableName

更新するテーブルの名前です。

型: 文字列

はい
ProvisionedThroughput

指定したテーブルの新しいスループット (ReadCapacityUnitsWriteCapacityUnits の値で構成されます)。「DynamoDB プロビジョンドキャパシティモード」を参照してください。

型: 配列

はい
ProvisionedThroughput :ReadCapacityUnits

DynamoDB がロードとその他のオペレーションのバランスを取る前に、指定したテーブルで 1 秒あたりに消費される整合性のある ReadCapacityUnits の最小数を設定します。

結果整合性のある読み込みオペレーションに必要な労力は、整合性のある読み込みオペレーションより少ないので、1 秒あたり 50 の整合性のある ReadCapacityUnits の設定では、1 秒あたり 100 の結果整合性のある ReadCapacityUnits が実現します。

型: 数値

はい
ProvisionedThroughput :WriteCapacityUnits

DynamoDB がロードとその他のオペレーションのバランスを取る前に、指定したテーブルで 1 秒あたりに消費される整合性のある WriteCapacityUnits の最小数を設定します

型: 数値

はい

レスポンス

構文

HTTP/1.1 200 OK x-amzn-RequestId: CSOC7TJPLR0OOKIRLGOHVAICUFVV4KQNSO5AEMVJF66Q9ASUAAJG Content-Type: application/json Content-Length: 311 Date: Tue, 12 Jul 2011 21:31:03 GMT {"TableDescription": {"CreationDateTime":1.321657838135E9, "KeySchema": {"HashKeyElement":{"AttributeName":"AttributeValue1","AttributeType":"S"}, "RangeKeyElement":{"AttributeName":"AttributeValue2","AttributeType":"N"}}, "ProvisionedThroughput": {"LastDecreaseDateTime":1.321661704489E9, "LastIncreaseDateTime":1.321663607695E9, "ReadCapacityUnits":5, "WriteCapacityUnits":10}, "TableName":"Table1", "TableStatus":"UPDATING"}}
名前 説明
CreationDateTime

テーブルの作成日。

型: 数値

KeySchema

テーブルのプライマリキー (シンプルまたは複合) 構造。HashKeyElement の名前と値のペアは必須です。RangeKeyElement の名前と値のペアはオプションです (複合プライマリキーにのみ必要)。ハッシュキーの最大サイズは 2048 バイトです。範囲キーの最大サイズは 1024 バイトです。両方の制限は別々に強制されます (ハッシュと範囲の合計で 2048 + 1024 キーを組み合わせることができます)。プライマリキーの詳細については、「プライマリキー」を参照してください。

型: 複合プライマリキーの HashKeyElement、または HashKeyElement および RangeKeyElement のマップ。

ProvisionedThroughput

指定されたテーブルの現在のスループット設定。LastIncreaseDateTime の値 (該当する場合)、LastDecreaseDateTime (該当する場合) を含みます。

型: 配列

TableName

更新されたテーブルの名前。

型: 文字列

TableStatus テーブルの現在の状態 (CREATINGACTIVEDELETING、または UPDATING)。UPDATING である必要があります。

テーブルのステータスをチェックするには、DescribeTables オペレーションを使用します。

型: 文字列

特殊なエラー

エラー 説明
ResourceNotFoundException 指定されたターゲットが見つかりませんでした。
ResourceInUseException テーブルは ACTIVE の状態ではありません。

リクエスト例

// This header is abbreviated. // For a sample of a complete header, see DynamoDB 低レベル API. POST / HTTP/1.1 x-amz-target: DynamoDB_20111205.UpdateTable content-type: application/x-amz-json-1.0 {"TableName":"comp1", "ProvisionedThroughput":{"ReadCapacityUnits":5,"WriteCapacityUnits":15} }

レスポンス例

HTTP/1.1 200 OK content-type: application/x-amz-json-1.0 content-length: 390 Date: Sat, 19 Nov 2011 00:46:47 GMT {"TableDescription": {"CreationDateTime":1.321657838135E9, "KeySchema": {"HashKeyElement":{"AttributeName":"user","AttributeType":"S"}, "RangeKeyElement":{"AttributeName":"time","AttributeType":"N"}}, "ProvisionedThroughput": {"LastDecreaseDateTime":1.321661704489E9, "LastIncreaseDateTime":1.321663607695E9, "ReadCapacityUnits":5, "WriteCapacityUnits":10}, "TableName":"comp1", "TableStatus":"UPDATING"} }